バンコクに住んでいる、あるいは長期滞在しているなら一度はその名を聞くであろう「ラケットクラブ(The Racquet Club)」。スクンビット・ソイ49の奥に構えるこの巨大なスポーツ施設は、運動不足になりがちな海外生活においてまさにオアシスのような場所です。
今回は、実際に何度も足を運んでいる筆者が、最新の利用料金や施設のリアルな雰囲気、そして「ここだけは気をつけて!」という体験談を交えて、その魅力を余すことなくお伝えします。
1. ラケットクラブ(RQ49)ってどんなところ?
バンコクの日本人街からもほど近い場所にあるラケットクラブは、テニス、バドミントン、スカッシュ、プール、さらには本格的なボルダリングまで楽しめる総合スポーツ施設です。
一歩足を踏み入れると、そこはバンコクの喧騒を忘れるほど広々とした空間。週末には家族連れで賑わい、平日の午前中は健康志向の駐在員やノマドワーカーが汗を流しています。
2. 【体験レポ】一番人気のボルダリング(Urban Playground)に挑戦!
ラケットクラブの代名詞とも言えるのが、併設されている「Urban Playground」のボルダリングエリアです。
実際に登ってみて感じたのは、その圧倒的なスケール感。初心者向けの低い壁(ボルダリング)から、命綱をつけて登る本格的なオートビレイ、リードクライミングまで揃っています。
【体験して分かったコツ】
初めて行くなら、まずはオートビレイ(自動でロープを巻き取ってくれるマシン)がおすすめ。パートナーがいなくても一人で高いところまで挑戦できます。ただし、初心者は翌日の凄まじい筋肉痛を覚悟してください。指先が動かなくなるほど没頭してしまいます。
ここで必須なのが専用のシューズ。持っていない方はレンタルも可能ですが、自分の足に馴染む一足が欲しいならクライミングシューズを事前にチェックしておくと、より安定した登りを楽しめますよ。
3. テニスとバドミントン:予約は必須!
テニスコートは屋内と屋外の両方がありますが、日中の屋外は正直、熱帯のタイでは過酷そのもの。多くの人が屋内のコートを狙うため、予約は争奪戦です。
バドミントンコートも同様で、特に週末は多くのグループで賑わっています。床のメンテナンスが行き届いているので、グリップ力もしっかりしており、本格的なプレーが可能です。愛用のバドミントンラケットを持参して、ローカルのプレーヤーと汗を流すのも最高の気分転換になります。
4. 2026年現在の利用料金とシステム
気になる料金ですが、現在は「デイパス(1日利用券)」と「メンバーシップ」の2種類が基本です。
- 平日デイパス: 約500〜600バーツ
- 休日デイパス: 約600〜700バーツ
このパス一枚で、ジム、プール、ボルダリング、サウナなど、ほとんどの施設が使い放題になるのが最大の魅力。1日中遊べることを考えれば、コスパはかなり高いと言えます。
5. 実際に行って感じた「注意点」と「持ち物リスト」
実体験から学んだ、快適に過ごすためのポイントをまとめました。
- 靴下は絶対に忘れないこと!ボルダリングシューズを借りる際、靴下がないと利用できません。忘れるとその場で購入(割高!)することになります。
- 水着とタオルは必須スポーツ後のサウナとプールは至福のひととき。特に屋上プールは風が通り、バンコクの空を眺めながらクールダウンできる隠れスポットです。
- 飲み物は持参がベター施設内にも自動販売機やカフェはありますが、長丁場になるなら大容量の水筒にお気に入りのスポーツドリンクを入れて持っていくのが賢い選択です。
6. まとめ:ラケットクラブは「大人の遊び場」
ラケットクラブは、単なるスポーツジムの枠を超えた「大人のための巨大な公園」のような場所です。
一人で黙々と壁を登るもよし、友人とテニスで白熱するもよし、あるいは家族でプールを楽しむもよし。バンコク特有の湿気や暑さに負けず、思いっきり体を動かしたいなら、ここ以上の場所はなかなか見当たりません。
運動不足を感じているあなた、今週末はスポーツウェアをバッグに詰め込んで、ソイ49へ向かってみませんか?
次は、ラケットクラブ周辺のおすすめカフェ情報を詳しく調べてみましょうか?


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