テニスやバドミントンのラケットをメルカリやヤフオクで送る際、誰もが一度は「この大きなサイズ、どうやって包めばいいの?」と頭を抱えるはずです。専用の箱なんて手元にないのが普通ですし、無理に詰め込んで大切なフレームが折れてしまったら元も子もありません。
今回は、私が何度も試行錯誤してたどり着いた、身近な資材だけで「安く・安全に」送るためのリアルな梱包術を共有します。
1. 準備するもの:専用箱は不要!代用アイデア
高い専用ケースを買う必要はありません。以下のセットがあれば、プロ顔負けの梱包が可能です。
- 段ボール:スーパーやドラッグストアで手に入る大きめのもの。
- プチプチ(緩衝材):プチプチ ロールでしっかり巻くのが基本です。
- 厚紙またはお菓子箱の空き箱:フレームの補強に使います。
- 透明テープ:OPPテープは粘着力が強く、見た目も綺麗に仕上がります。
- ゴミ袋(大きめ):雨の日の配送トラブルを防ぐための防水用です。
2. 【体験談】私が学んだ「サイズダウン」の魔法
当初、私は大きな四角い箱にラケットを入れて送っていました。しかし、それでは120サイズや140サイズになり、送料が跳ね上がってしまいます。
そこでおすすめしたいのが、**「ラケットの形に合わせた台形梱包」**です。
- ラケット全体をプチプチで2重に巻く。
- 2枚の平らな段ボールでラケットを挟み込む(サンドイッチ状態)。
- 余った段ボールの四隅を、ラケットの形に沿ってカッターで斜めにカットし、折り曲げてテープで固定する。
これだけで、120サイズだったものが100サイズに収まるようになります。この「ひと手間」で数百円の利益が変わるため、絶対にやるべきテクニックです。
3. 「壊さない」ための重要ポイント:フレームの死守
以前、梱包が甘かったせいで、届いたラケットのフレームに小さなヒビが入っていたとクレームを受けたことがあります。それ以来、私は**「フレームの角」**に異常なほど執着するようになりました。
特にテニスラケットのような面が広いものは、面の中央よりも「縁(ふち)」に衝撃が集まります。プチプチを巻く前に、細長く切った段ボールをフレームの外周に沿わせてガイドを作っておくと、外部からの圧力を劇的に分散できます。
また、意外と盲点なのがグリップ部分。配送中にグリップエンドが箱を突き破ってしまうことがあるため、ガムテープなどで底面を二重に補強しておくのが鉄則です。
4. 最後に差がつく「水濡れ対策」
「梱包は完璧!」と思っていても、配送中に大雨が降る可能性を忘れてはいけません。段ボールは水に弱く、中身まで湿気が浸透するとグリップテープが劣化したり、カビの原因になったりします。
私は必ず、梱包の最終ステップとして全体を大きなポリ袋に入れてから封をします。たったこれだけのことですが、購入者様からは「雨の日でしたが中身は無事でした、配慮に感謝します」と、非常に高い評価をいただけるようになりました。
まとめ:丁寧な梱包は信頼の証
ラケットの梱包は、単に包む作業ではなく「相手に無事に届けるための思いやり」です。
梱包資材 セットを賢く使い、今回紹介した「台形カット」と「フレーム補強」を実践すれば、送料を抑えつつ最高の評価を勝ち取れるはずです。
大切な相棒だったラケット、次のオーナーさんにも最高の状態で届けてあげましょう。


コメント