せっかく大切に使ってきたラケットがフリマアプリで売れたとき、真っ先に頭をよぎるのが「どうやって梱包すればいいの?」という不安ではないでしょうか。テニスやバドミントンのラケットは細長く、フレームの歪みや破損が怖いアイテムです。専用の箱を買えば安心ですが、それでは送料や資材代で利益が吹き飛んでしまいます。
私はこれまでに30本以上のラケットを発送してきましたが、実は緩衝材(プチプチ)と100均グッズ、そしてスーパーでもらえる空きダンボールだけで、一度もトラブルなく完壁な状態で届けることができています。プロのような仕上がりで、購入者からも「丁寧な梱包で安心しました」と評価をいただける、最小コストで最強の梱包術を公開します。
準備するもの:すべて100均と廃材でOK!
まず、特別な梱包キットを買う必要はありません。以下のアイテムを揃えましょう。
- 緩衝材(プチプチ):最低でも2枚重ねにできるくらいの量は必須です。
- 梱包用テープ(透明OPPテープ):ガムテープよりも粘着力が強く、見た目も綺麗に仕上がります。
- 大きめのダンボール:スーパーで「薄くて大きいもの」をもらってくると加工が楽です。
- 養生テープ:仮止めに便利です。
【ステップ別】失敗しないラケットの梱包手順
1. フレームの「2重ガード」で命を守る
ラケットで最も脆いのは、ガットを張っているフレーム部分です。まずは緩衝材を細長く切り、フレームの周りをぐるりと1周巻きます。その上からさらに全体を包み込むことで、万が一の落下衝撃から守ります。実体験として、この「エッジの2重巻き」を始めてから、配送事故の不安がゼロになりました。
2. 水濡れ対策は「ゴミ袋」が最強
意外と見落としがちなのが雨対策です。段ボールは水に弱いため、プチプチで包んだ後にポリ袋や、綺麗な45Lのゴミ袋に入れて密閉します。受け取った側からすると、この「袋一枚の気遣い」が非常にプロっぽく見えます。
3. 「三角形」のダンボール魔法
ラケットに合う細長い箱なんて、そうそう見つかりません。そこで私は、1枚の大きなダンボールにカッターで折り目を入れ、ラケットを包むように「三角形の筒状」に加工しています。四角形よりも三角形の方が構造的に強く、上から重い荷物を置かれても潰れにくいのがメリットです。
【体験から語る】ここが重要!配送トラブルを防ぐ工夫
以前、一度だけヒヤッとしたことがあります。梱包は完璧だったのですが、箱の中でラケットが「ガサガサ」と動いてしまっていたのです。中で動くと、たとえ箱が丈夫でも、摩擦や衝撃で傷がつく原因になります。
解決策は、隙間に丸めた新聞紙やクッションシートを詰め込むこと。梱包が終わったら、一度軽く箱を振ってみてください。音がしなければ合格です。
また、メルカリなどで送る場合は段ボールカッターを使って、ラケットのサイズギリギリまで箱を小さくしましょう。これで120サイズから100サイズに抑えることができれば、数百円の節約になります。このひと手間が、最終的な利益を大きく左右します。
まとめ:丁寧な梱包は信頼の証
ラケットの梱包は、一見難しそうですが「折れない工夫」と「動かない固定」さえ押さえれば、家にあるもので十分対応可能です。梱包資材を賢く使い分け、購入者に「この人から買ってよかった」と思ってもらえるような発送を目指しましょう。丁寧な梱包は、あなたの評価を上げる最強の武器になります。


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