【失敗しない】バドミントンラケットのサイズ(太さ・重さ)選びを徹底解説!初心者におすすめの規格と体験談

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バドミントンを始めようとスポーツ用品店に足を運ぶと、棚に並ぶラケットのスペック表にある「3U G5」や「4U G6」といった謎の記号に戸惑う方は少なくありません。実は、この「サイズ」選びこそが、上達のスピードや肘・肩の怪我のしにくさを左右する極めて重要なポイントになります。

私自身、初心者の頃に「なんとなく格好いいから」とハードなスペックを選び、一週間で手首を痛めた苦い経験があります。そんな失敗を繰り返さないために、実体験に基づいた「本当に後悔しないサイズ選び」の基準を詳しく解説します。


1. ラケットの「重さ(U)」選びは体感とスタミナで決める

バドミントンの重さは「U」という単位で表され、数字が大きくなるほど軽くなります。一般的に流通しているのは以下の3種類です。

  • 3U(約85〜89g): 重みがある分、スマッシュにパワーが乗ります。しかし、ダブルスの速い展開では振り遅れやすく、後半に腕がパンパンになることも。
  • 4U(約80〜84g): 現在の主流です。攻守のバランスが良く、迷ったらこれを選べば間違いありません。
  • 5U・6U(80g未満): 超軽量タイプ。力のない女性やジュニア、または手首の操作性を極めたい人向けです。

【体験談】パワー不足を道具で補おうとする落とし穴

私は以前、YONEX アストロクス100ZZの3Uモデルを使用していました。「重いほうが強い球が打てる」という思い込みがあったからです。しかし、試合の後半になるとラケットが重く感じ、レシーブがネットを越えなくなりました。思い切って4Uに変更したところ、振り抜きが劇的に改善し、結果としてスマッシュの初速も上がりました。


2. グリップの「太さ(G)」は指の掛かり具合が生命線

重さと同じくらい大切なのが「G」で表されるグリップの太さです。こちらは数字が大きくなるほど細くなります。

  • G4: 太め。手が大きい人や、握り込んで力強いショットを打ちたい人向け。
  • G5: 標準。多くの日本人にフィットするサイズです。
  • G6: 細め。指先での繊細なラケットワークを重視する技巧派に好まれます。

【体験談】「細め」から調整するのがプロの知恵

バドミントン経験者の多くは、あえて細いG6を選び、アンダーラップを巻いて自分好みの太さにミリ単位で調整しています。一度太いグリップを買ってしまうと細くすることはできませんが、細いものは太くできます。私は手が標準的な大きさですが、YONEX ナノフレア800のG6にウェットスーパーグリップを2重に巻いて、少しクッション性を持たせるのが最も指先に力が伝わりやすいと感じています。


3. 実戦でわかった「サイズ選び」3つの失敗パターン

① 軽いラケットに逃げすぎる

軽いラケットは操作しやすいですが、相手のスマッシュを押し返す際、ラケットが弾かれてしまう感覚があります。重さは「自分が一試合振り切れる範囲で、最も重いもの」を選ぶのが、シャトルの伸びを最大化するコツです。

② メーカーごとの「感覚の差」を無視する

同じ4Uでも、ミズノ フォルティウスとヨネックスのラケットでは、重心の位置(バランス)によって体感重量が全く違います。カタログスペックだけで判断せず、必ず一度は素振りをすることをおすすめします。

③ 手のひら全体の感覚を軽視する

「指の第一関節と親指の付け根が少し触れるくらい」が理想の太さと言われますが、人によっては「少し太めの方が安心感がある」という場合もあります。迷ったら、ショップでグリップテープを巻いた状態のサンプルを握らせてもらいましょう。


4. まとめ:初心者がまず選ぶべき「黄金スペック」

これからバドミントンを本格的に始めるなら、まずは**「4U・G5」**という組み合わせを基準にしてみてください。

  • 4Uであれば、筋肉がついてきても物足りなさを感じにくく、かつ怪我のリスクも抑えられます。
  • G5であれば、市販のグリップテープを1枚巻くだけで、多くの人がジャストフィットと感じる太さになります。

道具は自分の身体の延長です。スペックの数字に縛られすぎず、最後は自分の手が感じる「心地よさ」を大切にしてください。納得のいく一本が見つかれば、コートに立つのがもっと楽しくなるはずです。

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