【実録】テニスラケットが折れた!修理不能でも保険が下りる?携行品損害特約の申請から受取まで徹底解説

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「パキンッ」という乾いた音とともに、愛用していたヨネックス テニスラケットのフレームに無惨な亀裂が入った瞬間、頭が真っ白になりました。テニスやバドミントンを嗜む人にとって、ラケットの破損は精神的にも、そしてお財布的にも大きなダメージですよね。

特に最近のグラファイト ラケットは高性能な反面、数万円するのが当たり前。買い替えるにしても手痛い出費です。しかし、諦めるのはまだ早いかもしれません。実は私、以前ダブルスの接触で破損した際、加入していた保険で買い替え費用をカバーすることができました。

今回は、実体験に基づいた「ラケット破損時に保険を適用させるための具体的な手順と注意点」を余すことなくお伝えします。


なぜラケットの破損で保険が下りるのか?

結論から言うと、自動車保険や火災保険に付帯している**「携行品損害特約」**が鍵となります。

これは「自宅外で持ち歩いている身の回り品が、偶然な事故によって壊れたり盗まれたりした場合」に補償されるものです。私はクレジットカードに付帯している旅行保険の個人賠償・携行品特約を利用しましたが、これが意外と知られていない救済策なのです。

保険が適用される具体的なケース

  • プレー中の接触: ダブルスでペアのラケットとぶつかった、あるいはポールに激突した。
  • 不慮の落下: 自転車で移動中にバッグごと落としてしまい、フレームが割れた。
  • 他人による破損: 休憩中に誰かに踏まれてしまった。

逆に、**「負けて悔しくて地面に叩きつけた」「ガットを張りすぎて経年劣化で折れた」**といったケースは、故意や自然消耗とみなされるため、まず審査は通りません。あくまで「予測不可能な事故」であることが条件です。


【実体験】ラケットが折れてから保険金を受け取るまでの4ステップ

実際に私が保険金を請求した際の流れを振り返ります。

1. 現場の写真をあらゆる角度から撮影する

破損した瞬間、ショックでそのままゴミ箱に捨ててはいけません。保険会社には「証拠」が必要です。

  • 破損箇所のアップ写真
  • ラケット全体の写真(型番がわかるように)
  • 可能であれば、破損した場所(テニスコートなど)がわかる背景の写真これらをスマホで撮影しておきましょう。

2. 保険会社へ事故受付の連絡を入れる

「いつ、どこで、どのように壊れたか」を電話またはWEBで伝えます。この時、オペレーターから「免責金額(自己負担額)」の説明があります。私の場合、免責は5,000円でした。つまり、テニスラケットの時価が3万円なら、2万5,000円が支払われる計算です。

3. ショップで「修理不能証明書」または「見積書」をもらう

ここが一番のハードルに感じるかもしれませんが、テニスショップの店員さんは意外と慣れています。

ラケットを持ち込み、「保険申請したいので、修理ができるか見てほしい」と伝えましょう。最近のカーボンラケットは一度折れると修理不可(再生不能)なため、**「修理不能証明書」**を発行してもらうのがスムーズです。

4. 必要書類を郵送(またはWEBアップロード)

  • 保険金請求書
  • 破損写真
  • 修理不能証明書(または修理見積書)
  • 購入時のレシート(紛失した場合はテニス用品のカタログ価格やネットショップの履歴でも代用できる場合があります)

実際にいくら戻ってきたか?

私の場合、購入から1年ほど経ったウィルソン ラケットでしたが、減価償却を考慮しても約2万円ほどの保険金が振り込まれました。新品を買い直すための大きな足しになったのは言うまでもありません。

最後に:今すぐ自分の保険証券を確認しよう

「スポーツ保険に入っていないから」と諦めている人は多いですが、実は自動車保険や火災保険、家族が加入している保険の特約でカバーできる可能性が非常に高いです。

テニスバッグの中に予備のラケットを忍ばせている方も、それらすべてが補償対象になり得ます。もし今、手元に折れたラケットがあるなら、まずは保険会社のマイページを確認するか、担当者に一本電話を入れてみてください。その一本の電話が、新しい相棒を手に入れるきっかけになるはずです。

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