【実体験】ラケットヘッドの「重さ」で走りが変わる?自分に合った重心の見つけ方と体験レビュー

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「今のラケット、なんだか振り抜きにくいな……」「もっと鋭いスマッシュを打ちたいけれど、腕がすぐ疲れてしまう」そんな悩みを抱えていませんか?その違和感の正体は、ラケット全体の重さではなく、実は「ラケットヘッド」の重心バランスにあるかもしれません。

私自身、長年テニスを続ける中で、ラケットのスペック数値だけでは測れない「ヘッドの走り」の重要性に何度も直面してきました。今回は、ヘッドバランス(重心)がプレーに与えるリアルな影響と、失敗しない選び方を私の体験談を交えてお伝えします。

ラケットヘッドの「重心」でここまで変わる!3つの基本タイプ

まず、ラケットには大きく分けて3つのバランスタイプがあります。

  1. トップヘビー(先重):遠心力が効きやすく、破壊力のあるショットが打てる。
  2. トップライト(手元重心):操作性が抜群で、ボレーや素早い切り返しに強い。
  3. イーブン:パワーと操作性のバランスが良い優等生タイプ。

数値で「320mm」などと書かれていてもピンとこないかもしれませんが、実際に振ってみるとその差は歴然です。

【体験談】トップライトからトップヘビーへ変えて起きた「劇的変化」

私は以前、操作性を重視してヘッド(HEAD) グラフィン 360+ スピードのような、比較的取り回しの良いモデルを好んで使っていました。ボレーの反応は速くなり、ネットプレーでは無敵になった気分でした。しかし、ベースラインでの打ち合いになると、相手の重い球に押し負け、浅いボールを量産してしまうという壁にぶつかったのです。

そこで思い切って、ヘッドに重みのあるヨネックス(YONEX) VCORE 100に持ち替え、さらに微調整のためにキモニー(kimony) リードテープをヘッド部分に貼ってみました。

すると、面白いことが起きました。

スイングの始動こそ少し重く感じますが、一度ラケットが動き出すと、ヘッドの重みが勝手にボールを押し潰してくれる感覚が得られたのです。「自分の力で飛ばそう」と力まなくても、ヘッドが走ることで自然と深く、伸びのあるボールが打てるようになりました。

良いことばかりじゃない?ヘッドを重くするリスク

ただし、実体験から言える注意点もあります。ヘッドを重くすると、試合の後半で如実に「腕の疲れ」がやってきます。特にタイブレークまでもつれ込んだ際、一瞬の振り遅れが致命的なミスに繋がることもありました。

また、ラケットヘッドは地面に接触して傷つきやすい場所です。せっかくの愛機を長く使うなら、ヨネックス(YONEX) エッジガード5のような保護テープは必須と言えるでしょう。ヘッドの重みが増す分、遠心力で地面を擦るリスクも高まるからです。

あなたにぴったりの「ヘッド」の見つけ方

結局、どちらが良いかはあなたのプレースタイル次第です。

  • ストロークで打ち抜きたい、パワーが欲しい: トップヘビー寄りのラケットを選び、物足りなければリードテープで「重み」を足していくのが正解です。
  • ネットプレーを重視したい、ボレーを極めたい: トップライトな設計のラケットを選びましょう。

まずはショップでヨネックス(YONEX) EZONE 100など、異なるバランスのラケットを実際に素振りしてみてください。静止した状態の重さではなく、振った時に「ヘッドがどこにあるか」を感じ取れる感覚が、あなたにとっての最適解です。

ラケットヘッドの意識ひとつで、あなたのテニスはもっと楽に、もっと鋭く進化します。ぜひ、自分だけの「走るヘッド」を見つけてみてください。

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