「ショップで数回素振りをした時は最高だと思ったのに、いざコートで打ってみたら全然飛ばない……」
バドミントンを続けていると、誰もが一度は経験する絶望ではないでしょうか。特に最近のラケットは1本3万円を超えることも珍しくなく、絶対に失敗したくない買い物です。そこで私が推奨しているのが、購入前に「レンタル」でじっくり試すという選択肢です。
今回は、私が実際に複数のサービスを利用して感じたリアルな体験談を交えながら、後悔しないためのラケット選びのコツを解説します。
なぜバドミントンラケットをレンタルすべき?3つの大きなメリット
1. 「打球感」と「疲労度」のリアルがわかる
スポーツ用品店の店頭でヨネックス アストロクスを握ったとき、その格好良さに心奪われるのはよく分かります。しかし、本当の勝負は練習が始まって1時間を過ぎてからです。
私が以前、見た目だけで選んだヘッドヘビーのラケットは、最初はスマッシュが快感でしたが、中盤以降は腕が上がらなくなり、結局お蔵入りになりました。レンタルなら、こうした「スタミナとの相性」を事前に確認できます。
2. 複数のスペックを同時に比較できる
「4Uのヘッドヘビー」か「3Uのイーブン」か。カタログスペックで見ても、自分のスイングスピードにどっちが合うかは判別不能です。レンタルサービスを使えば、気になる2〜3本をまとめて借りて、その場で持ち替えながら「こっちの方がレシーブが安定するな」と確信を持って比較できます。
3. ガットのテンションによる変化を試せる
ラケット本体だけでなく、実はガットのポンド数も重要です。レンタル品によっては、あらかじめ高テンションで張られたバドミントン ガット BG66アルティマックスなどが試せる場合もあり、自分の限界値を探る良い機会になります。
実際に借りてみた!おすすめレンタルサービス比較
実際に私が利用、あるいは徹底調査して「ここは使い勝手が良い」と感じたサービスをまとめました。
- Kumpoo(薫風)公式レンタル
- 特徴: 自社ブランドのラケットを破格(ほぼ送料のみ)で試せます。
- 体験: 届くラケットが非常に綺麗で、梱包も丁寧でした。特に軽量モデルを検討している人には外せません。
- テニス・バド専門店Lafino
- 特徴: プロの目利きが選んだ最新モデルが揃っています。
- 体験: 人気モデルのナノフレアシリーズなどの在庫が豊富で、最新トレンドを追いかけたい時に重宝します。
- 中古ラケットワールド
- 特徴: 試打だけでなく、そのまま中古として購入できるシステムがあります。
- 体験: 「気に入ったらそのまま自分のものにできる」という安心感は、レンタルと購入のハイブリッドとして非常に合理的でした。
【失敗談から学ぶ】レンタル時に注意すべき3つのチェックポイント
私が過去にやらかしてしまった失敗をもとに、皆さんに注意してほしいポイントを共有します。
1. 返却期限の「発送日」を確認せよ
「最終日の夜にコンビニに持っていけばいいや」と思っていたら、集荷が終わっていて延滞料金が発生したことがあります。多くのサービスでは「返却期限日までにショップに到着」がルールです。余裕を持って前日に発送するのが鉄則です。
2. 破損時の保証内容を読み込む
スマッシュの練習中、稀にフレームが折れることがあります。あるいはダブルスで接触して……というケースも。レンタル前に、保険が含まれているのか、全額自己負担なのかは必ずチェックしましょう。私は必ず、ラケットカバーの上からさらに緩衝材 ぷちぷちで巻いて保護するようにしています。
3. 送料の「落とし穴」に注意
レンタル料が安くても、往復送料で3,000円近くかかるケースがあります。「3,000円払って失敗を防ぐ」と考えるか、「それならショップで買う」と考えるか。自分の予算感と相談が必要です。
体験者が教える!コートで確認すべき「3つの感覚」
ラケットが届いたら、ただ打つだけでなく、以下の3点を意識して「自分に馴染むか」をジャッジしてください。
- ドライブの操作性: スマッシュだけでなく、速いラリーの中でラケットが遅れずに回るか。
- クリアの飛距離: 自分の筋力で、バック奥まで楽に飛ばせるか。
- インパクトの振動: 1時間打った後に、手首や肘に「ビリビリ」とした嫌な痛みが残らないか。
まとめ:まずは1本レンタルして、最高の一本に出会おう
ラケット選びは、恋人選びに似ています。スペック(条件)だけ見て決めるのではなく、実際に「付き合って(打って)」みなければ分からないことが多すぎます。
もし今、ヨネックス バドミントンラケットのどれにするか迷っているなら、思い切ってレンタルサービスをポチってみてください。その数千円の投資が、数年間の最高のバドミントンライフを約束してくれるはずです。
次は、あなたがコートで「これだ!」と思える瞬間を体験する番です。


コメント