「バドミントンを始めたばかりで、どのラケットを選べばいいか分からない」「もっと楽にシャトルを飛ばしたい」……そんな悩みを持つ方に、今もっとも手に取ってほしい一本がヨネックス ナノフレア111です。
今回は、実際にコートでNF111を振り抜いて感じたリアルな打球感や、他のラケットとの違いを徹底的にレビューします。カタログスペックだけでは見えてこない「弾きの感触」を詳しくお伝えします。
実際にナノフレア111を使ってみて驚いた「圧倒的な軽さ」
初めてナノフレア111を手にした時、まず驚いたのがその操作性です。重量は4U(平均83g)と標準的ですが、ヘッドライト設計のおかげで、振った瞬間に「軽い!」と直感的に感じます。
特にダブルスの前衛に入った際、相手の速いドライブに対するラケットの戻りが非常にスムーズです。少し遅れたかな?と思う場面でも、手首の返しだけで面を作れるため、ミスショットが格段に減る感覚がありました。
打ってみて分かった「ソニックフレアシステム」の恩恵
ナノフレア111の最大の特徴は、シャトルを弾き出すパワーです。
実際にクリアを打ってみると、力を入れすぎていないのに、高反発カーボンのしなりによってシャトルがコートの奥までスッと伸びていきます。
初心者のうちは、肩や腕に力が入りすぎてシャトルが飛ばないことが多いですが、このラケットは「道具が飛ばしてくれる」感覚が強いです。非力な女性やジュニア選手でも、心地よい打球音とともに遠くまで飛ばせる快感を味わえるはずです。
使って感じたメリット・デメリット
メリット:手首が疲れにくい
2時間の練習を通して使い続けても、腕への負担が非常に少ないです。重いラケットで無理に振っていると肘や手首を痛めがちですが、NF111なら最後までスイングスピードを落とさずにプレーできました。
デメリット:強打の「重み」には限界がある
一方で、ハードヒッターの方が渾身のスマッシュを打ち込む場面では、少し球が軽い印象を受けるかもしれません。シャフトが柔らかめなので、ガツンとした打ち応えや、相手をパワーで押し切るような球を求めるなら、上級者モデルの方が向いています。
他のモデルと比較してどうなの?
例えばナノフレア200と比較すると、ナノフレア111はよりエントリー層に向けた「扱いやすさ」に特化している印象です。また、定番のアストロクスシリーズが「しなりで叩く」イメージなのに対し、NF111は「弾きでスピードを出す」イメージ。レシーブを安定させたい、あるいは速いラリーについていきたいなら、迷わずナノフレア111をおすすめします。
結論:ナノフレア111はこんな人におすすめ!
- これからバドミントンを本格的に始める初心者の方
- 中学生の部活で、最初の1本を探している方
- ダブルスのレシーブや前衛でのスピードを重視したい方
- 軽い力でシャトルを遠くに飛ばしたい女性・ジュニアプレーヤー
ヨネックスの技術が詰まったこのラケットは、上達のスピードを確実に早めてくれます。ガットはBG66アルティマックスなどの反発系を少し緩めに張ると、さらにこのラケットの「弾き」の良さが引き立ちますよ。
一本持っておいて損はない、バドミントンがもっと楽しくなる最高のパートナーです。


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