「テニスがもっと楽に、もっと攻撃的になったら……」そんな願いを叶えてくれるのが、ヨネックスのロングセラーモデルEZONEシリーズです。私自身、スクールでのレッスンや週末の草トーナメントで様々なラケットを試してきましたが、結局この「青い相棒」に戻ってきてしまいました。
今回は、実際にコートで数えきれないほどのボールを打ち込んできた私の実体験をベースに、EZONEがなぜこれほどまでに支持されるのか、その真実を包み隠さずお伝えします。
ヨネックス EZONE(イーゾーン)が選ばれる理由
テニスコートを見渡せば、必ずと言っていいほど誰かが手にしているEZONE。その最大の魅力は、圧倒的な「パワー」と、それとは相反するような「柔らかい打球感」の両立にあります。
多くのパワー系ラケットは、打球時に「硬さ」を感じることが多く、手首や肘への負担が懸念されがちです。しかし、EZONEは独自の「アイソメトリック」形状によりスイートスポットが驚くほど広く、多少芯を外してもラケットが仕事をしてボールを押し返してくれます。ニック・キリオスや大坂なおみといった爆発的なパワーを武器にするプロが選ぶのも納得のスペックです。
【体験談】コートで感じた「3つの驚き」
実際にEZONEを握ってプレーした際の、生々しい感覚をシェアします。
1. 爆発的な初速と、不思議な「収まり」
最初に打った瞬間、乾いた音とともにボールが猛スピードで相手コートへ突き刺さりました。「飛びすぎるかも?」と不安になりましたが、不思議なことにスイングを加速させるほど、ボールが急激にドロップしてコート内に収まってくれます。この「パワーがあるのにコントロールが効く」感覚は、一度味わうと病みつきになります。
2. 肘に優しい、マイルドなホールド感
インパクトの瞬間、ガットがボールをグシュッと一瞬掴むような感覚があります。不快な微振動がほとんどなく、3時間を超える長時間の練習でも、翌朝の腕の疲れが明らかに他のラケットより軽いことに驚きました。
3. オフセンターでの圧倒的な安心感
ダブルスのボレー対決など、咄嗟に反応した際にフレームショット気味になっても、EZONEならネットを越えてくれます。この「ラケットが助けてくれる」という安心感は、プレッシャーのかかる場面での大きな武器になります。
あなたにぴったりの1本はどれ?主要モデル比較
EZONEシリーズには、プレーヤーのレベルやスタイルに合わせた選択肢が用意されています。
- EZONE 98:競技志向のプレーヤーにおすすめ。振り抜きが抜群で、ピンポイントでコースを突く快感が味わえます。
- EZONE 100:いわゆる「黄金スペック」。最も汎用性が高く、ストロークで打ち勝ちたい一般プレーヤーにとっての正解と言える1本です。
- EZONE 100L / EZONE 105:軽量で扱いやすく、女性やジュニア、ダブルスをメインに楽しむ方に最適。操作性の良さが光ります。
プレースタイルで選ぶ:EZONE vs VCORE
よく比較されるVCOREシリーズとの違いについても触れておきます。
直線的なスピードボールでエースを取りたいなら、迷わずEZONEを手に取るべきでしょう。
相性抜群!おすすめのガット(ストリング)
ラケットの性能をさらに引き出すために、私は以下のセッティングを推奨しています。
- ポリツアープロ:柔らかい打球感をさらに強調。最もスタンダードで失敗のない組み合わせです。
- ポリツアーレブ:スピン性能を上乗せしたい場合に。食いつきが良くなり、よりエグい弾道が打てます。
- レクシススピード:ナイロン派の方へ。驚くほどの反発力で、楽に飛ばしたい方に最適です。
まとめ:EZONEは「楽にエースが取れる」魔法の杖
EZONEは、技術をカバーしてくれる寛容さと、牙を剥いた時の攻撃力を兼ね備えた、まさに現代テニスの理想形です。
もし、今のテニスに「もう少しパワーがあれば」「もっと楽に深く飛ばせれば」と感じているなら、ぜひ一度このEZONEをコートで試してみてください。あなたのショットが劇的に進化し、テニスがもっと楽しくなることをお約束します。


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