雨の日が続くと、体力が有り余った子供たちのパワーをどう発散させるか、本当に頭を悩ませますよね。我が家でも先日、外遊びができずリビングが戦場と化していました。そこで、家にある空き箱を使って「ダンボールラケット」を自作してみたところ、これが予想以上の大盛り上がり!
今回は、実際に作って遊んで分かった「壊れにくい補強のコツ」や、リアルな体験談を交えた最強の工作レシピをご紹介します。
準備するもの:家にあるものだけでOK!
特別な道具は一切不要です。家にある以下のアイテムを揃えてください。
- ダンボールの空き箱: ダンボール
- 布ガムテープ: 布テープ(紙タイプより粘着力が強く、補強に最適です)
- カッターまたはハサミ: カッターナイフ
- 装飾グッズ: ポスカやシールなど
- ボール代わりの風船: 風船(室内なら風船が一番安全で飛び方も面白いです)
【図解】10分で完成!ダンボールラケットの作り方
1. ラケットの形を2枚切り出す
まずはダンボールにラケットの形を下書きします。ここで重要なのが、同じ形を2枚作ること。1枚だけだと、子供が本気でスイングした瞬間に「ボキッ」と持ち手から折れてしまいます。
2. 「段」の方向を意識して重ねる
ここが最大のポイントです。ダンボールの断面を見ると、なみなみ(フルート)の方向がありますよね。1枚目と2枚目を重ねる際、このなみなみの向きを「縦」と「横」でクロスさせて貼り合わせるのです。こうすることで、どの方向からの衝撃にも強い、鉄壁のラケットが完成します。
3. 持ち手をガムテープでぐるぐる巻きに
2枚重ねたダンボールの周りをガムテープで縁取りし、特に持ち手部分はこれでもかというくらい多めに巻きましょう。握りやすくなるだけでなく、滑り止めとしての効果も発揮します。
実際に遊んでみた!リアルな体験レポと反省点
完成したラケットを息子(6歳)に渡すと、さっそく「マイラケットだ!」と大喜び。好きなキャラクターを マジックペン で描き込んで、世界に一つだけの相棒が誕生しました。
やってみて気づいたこと:
- ボールは「風船」が正解: 最初は新聞紙を丸めたボールで遊んでいましたが、意外と重くて壁に当たると音が響きます。その点、風船は滞空時間が長く、小さな子供でも打ち返しやすいのでラリーが続きます。
- 意外な耐久性: 「クロス貼り」にしたおかげで、大人が本気で打っても一向に折れる気配がありません。結局、その日は2時間ノンストップでリビングテニス大会が開催されました。
- 唯一の失敗: 持ち手を短く作りすぎてしまい、両手打ちがしにくかったこと。少し長めに作って、後から調整するのがベストだと痛感しました。
まとめ:工作は「作る」までが遊び
ダンボールラケット作りは、単なる暇つぶしではありません。「どうすれば折れないかな?」「どんなデザインにしようかな?」と親子で会話しながら工夫する時間は、最高のコミュニケーションになります。
もし、作り終わった後に余力があれば、ビニールテープ で床にコートの線を引いてみてください。一気に「本気感」が出て、大人の方がムキになってしまうこと間違いなしですよ。
さあ、今すぐクローゼットに眠っている ダンボール を引っ張り出して、リビングをテニスコートに変えてみませんか?


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