テニスコートで「あと一歩が届かない」「ボレーがネットを越えない」と歯痒い思いをしたことはありませんか?私もその一人でした。特にダブルスの試合では、若い頃のような瞬発力がなくなり、相手の突き球に差し込まれる場面が増えていたんです。
そんな時に出会ったのが、巷で「魔法のラケット」と囁かれるダンロップ LX1000でした。正直、最初は「厚ラケは飛びすぎてコントロールできないのでは?」と疑っていましたが、実際に握ってコートに立った瞬間、その常識は打ち砕かれました。
衝撃の初速。当てるだけで「深く」返る魔法
ダンロップ LX1000を手に取って最初に驚くのは、その圧倒的な反発力です。ストロークで、少し重心が後ろにかかった状態の苦しい返球でも、ラケットの面を合わせるだけでボールが相手のベースライン際まで伸びていきます。
これまでのラケットなら「あ、浅くなった」と後悔する場面が、このラケットなら「決定打を打たせない守備」に変わるのです。115平方インチという巨大なフェイスサイズと、ダンロップ独自のデュアルブリッジ・システムのおかげで、スイートスポットを外した感覚があってもボールが死にません。
ダブルスの前衛が「無双」に変わるボレー感
このラケットが最も真価を発揮するのは、間違いなくダブルスのボレー対ボレーです。
- 足元のボールが上がる: 沈められたボールも、手首を軽く使うだけで「フワッ」とではなく「スッ」と攻撃的な弾道で返ります。
- 相手のパワーを利用できる: 相手の強烈なショットに対し、力む必要がありません。壁になったつもりでラケットを置くだけで、ダンロップ LX1000が勝手に弾き返してくれます。
実際に試合で使ってみて一番嬉しかったのは、ポーチに出た時の決定力です。パンチボレーを打とうと力まなくても、軽く合わせるだけでサイドライン際へ鋭いボールが突き刺さります。
「テニスエルボー」の不安が消えた日
長年テニスを続けていると、肘や肩の痛みは避けて通れない問題です。私も練習の翌日は湿布が手放せませんでしたが、ダンロップ LX1000の振動吸収性は異次元でした。
不快な「ビリビリ」とした衝撃がほとんど手に伝わってこないのです。まるで高級車のサスペンションのように、インパクトの瞬間の衝撃をラケット全体でいなしてくれる感覚。おかげで、3セットマッチの試合後でも腕に疲労が残りにくくなりました。
購入前に知っておきたい「コツ」
もちろん、魔法には代償もあります。フルスイングして叩き込みたいプレーヤーにとって、ダンロップ LX1000は少し「飛びすぎる」と感じるかもしれません。
このラケットを使いこなすコツは、**「8割の力で、丁寧に面を作る」**こと。自分から力を入れすぎず、ラケットの性能に仕事を任せる勇気を持つことで、このラケットの真の力が解放されます。ガットについては、少し柔らかめのナイロン(例えばダンロップ アイコニック・オールなど)を低めのテンションで張ると、さらにこの魔法の恩恵を受けやすくなりますよ。
結論:テニスをもっと「楽に」楽しみたいあなたへ
ダンロップ LX1000は、ただの初心者用ラケットではありません。体力の衰えをカバーし、技術を補い、テニスの「楽しさ」をもう一度引き出してくれる最高の相棒です。
「最近テニスがしんどくなってきたな」と感じているなら、ぜひ一度このラケットに身を委ねてみてください。かつてのようにコートを縦横無尽に駆け回ることはできなくても、ダンロップ LX1000があれば、より賢く、より優雅に、そして何より「勝つテニス」を長く楽しめるはずですから。


コメント