「最近、ボレーが浅くなってしまう」「試合の後半になると腕が疲れて、テニス肘が怖い」……。そんな悩みを抱えていた私が出会ったのが、ダンロップの魔法のラケット、LX 800です。
実際にコートで数ヶ月使い倒して見えてきた、カタログスペックだけでは分からない「本当の使い心地」を本音でお伝えします。
軽やかに飛ぶ、その「魔法」の正体
まず手に取って驚くのは、その軽さです。LX 800は重量255gと非常に軽量ですが、振ってみるとスカスカした感じはなく、適度な安定感があります。
実際に打ってみて一番に感じたのは、スイートスポットの広さです。多少打点が後ろに差し込まれても、あるいはラケットの先端寄りで捉えてしまっても、LX 800は平然と相手のコート深くまでボールを押し返してくれます。この「助けてくれる感」は、一度味わうと他のラケットに戻れなくなる中毒性がありますね。
【体験談】ダブルスのボレー戦が劇的に楽になった
私は主にダブルスをプレーしますが、LX 800に変えてから一番変わったのはネットプレーの安心感です。
- 「当てるだけ」で返る強み相手の鋭い突き球に対しても、面をセットして合わせるだけでスルスルとボールが伸びていきます。自分から力まなくていいので、ポーチに出る際も「コースを狙うこと」だけに集中できるようになりました。
- 手首への優しさが段違い以前は硬めのラケットを使っていたため、オフセンターで打った時の「ジーン」という不快な振動が悩みでした。しかし、LX 800に搭載されたフレックス・タッチ・レジンの効果か、打球感が非常にマイルド。長時間プレーしても翌日に疲れが残りにくいのは、社会人プレーヤーにとって最大のメリットかもしれません。
良い点ばかりじゃない?実際に感じたデメリット
もちろん、すべての人に完璧なラケットというわけではありません。
フルスイングを主体とする若い競技者の方だと、LX 800の反発力は少し「飛びすぎ」に感じるでしょう。私も気合を入れて叩きにいった際、アウトボールが増えてしまう場面がありました。このラケットを使いこなすコツは、欲張らずに「ラケットの反発に仕事をさせる」というゆとりを持つことです。
最高の相棒にするためのストリング設定
私の体験上、LX 800の柔らかさを最大限に活かすなら、ナイロンガットを少し緩めに張るのがベストです。私はダンロップ アイコニック・オールを42ポンドで張っていますが、食いつきと弾きのバランスが絶妙で、ボレーのタッチがより繊細になりました。
まとめ:LX 800は「テニスを長く、楽しく」の最適解
LX 800は、単なる「初級者向けラケット」ではありません。パワー不足を補いたいベテラン層や、怪我を予防しながらダブルスで勝ちたい賢いプレーヤーにとっての、最強の武器です。
「もっと楽に、もっと遠くへ」。そんな理想を叶えたいなら、ぜひ一度LX 800を試してみてください。きっと、あなたのテニスライフに新しい余裕が生まれるはずです。


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