【ソフトテニス】ラケットの「V」とは?前衛モデルの衝撃的な操作性と選び方のリアル

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ソフトテニスのラケット選びで、誰もが一度は「末尾のアルファベットは何だろう?」と首をかしげたことがあるはずです。特にヨネックス ボルトレイジ 7Vミズノ スカッド 05-Cなどに見られる「V」という文字。この「V」の正体は、ボレー(Volley)を極めるための「前衛特化型モデル」の証です。

今回は、実際に後衛から前衛に転向し、Vモデルに救われた私の体験談を交えながら、その魅力と選び方の真髄をお伝えします。


そもそも「V」とは?前衛が選ぶべき決定的な理由

ソフトテニスにおける「V」はボレーの頭文字です。反対に後衛用はストローク(Stroke)の「S」を冠しています。この違い、実は単なる名前の差ではありません。中身は全くの別物です。

私が初めてヨネックス ジオブレイク 70Vを手にしたとき、その「軽やかさ」に驚愕しました。Vモデルの最大の特徴は、重心が手元に近い「ヘッドライト設計」にあります。これにより、ネット際での目まぐるしい攻防において、コンマ数秒早くラケットを面に出せるようになるのです。

Vモデルを使ってみて感じた「3つの衝撃」

  1. 「吸い付く」感覚のボレー後衛用でボレーをしていた頃は、面がブレて弾かれてしまうことが多々ありました。しかしミズノ DIOSシリーズからVモデルに乗り換えた途端、フレームの剛性の強さを実感。相手の鋭いパッシングショットに対しても、面が負けずに狙ったコースへ「パシッ」と吸い付くように返せるようになりました。
  2. 前衛特有の「一歩」が早くなるラケットの先が軽いため、ポーチに出る際の振り出しが驚くほどスムーズです。特にダブルスの試合中、相手の配球を読んでから動き出す際、ラケットの重さに振り回されない感覚はVモデルならではの特権です。
  3. ストロークの「コツ」は必要正直に言えば、最初は苦戦しました。Vモデルは後衛用のようにラケットの重さを利用して飛ばすことができません。しっかり自分のスイングで「振り抜く」意識を持たないと、球が浅くなり、相手のチャンスボールになってしまいます。しかし、この感覚を掴むと、前衛としての攻撃的なストロークが完成します。

スペック徹底比較:なぜVはネット際で最強なのか

ここで、一般的なVモデルとSモデルの違いを整理しておきましょう。

  • 全長: Vモデルはわずかに短く設計されていることが多いです。これは「操作性」を極限まで高めるため。狭いネット際での取り回しやすさに直結します。
  • バランスポイント: 手元側に重心があるため、ボレーの構えが遅れません。
  • 打球感: 瞬間的な「弾き」を重視したモデルが多く、スピードボールで相手を圧倒するスタイルに最適です。

レベル別・今選ぶべき「V」のおすすめモデル

実際に私が使用したり、周囲のプレーヤーの声を参考にしたりした結果、以下のモデルが特におすすめです。

初・中級者なら:ヨネックス ボルトレイジ 5V

「まずはVモデルに慣れたい」という方に最適。適度な反発力があり、力がなくてもボールがしっかり飛んでくれます。私の中学時代の後輩もこれに変えてから、ボレーのミスが劇的に減りました。

中・上級者なら:ヨネックス ボルトレイジ 7V

圧倒的な弾きとスピード。上級者が求める「一撃で仕留めるボレー」を可能にします。打球音からして他とは違い、打つたびに気分が高揚する名作です。

安定感重視なら:ミズノ SCUD 05-R

ミズノのSCUDシリーズは、コントロール性能が抜群です。特にボレーの配置を繊細にコントロールしたい技巧派の前衛には、この「手に伝わる感覚」がたまらないはずです。


まとめ:あなたのボレーが変わる瞬間

もしあなたが今、「あと少しで届くのに」「ボレーが安定しない」と悩んでいるなら、それは技術のせいではなく、ラケットが「S」だからかもしれません。

「V」の世界に踏み出すことは、前衛としてのアイデンティティを確立することでもあります。最初はストロークの軽さに戸惑うかもしれませんが、ネット際で相手のシュートボールをボレーで叩き落とした瞬間、あなたはもう「V」の虜になっているはずです。

まずはショップや部活動で、ヨネックス ラケットのVモデルを一度振ってみてください。その瞬間に感じる「軽さ」と「可能性」こそが、あなたのプレーを次のステージへ引き上げる鍵となります。

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