バドミントンにおいて、ラケット以上にプレーの質を左右するのがシューズです。特にヨネックス バドミントンシューズは、世界中のトップランカーから部活動に励む学生まで、圧倒的な支持を集めています。しかし、ラインナップが豊富なあまり「結局どれが自分に合うのかわからない」という悩みもよく耳にします。
本記事では、2026年の最新テクノロジーを反映した各モデルの解説とともに、実際にコートで履き倒したからこそわかる「体感レベル」のレビューをお届けします。
なぜバドミントンシューズは「ヨネックス一択」と言われるのか?
体育館の床を縦横無尽に駆け回り、激しいジャンプと着地を繰り返すバドミントン。ヨネックスが選ばれ続ける最大の理由は、独自の衝撃吸収材「パワークッションプラス」にあります。12mの高さから生卵を落としても、割れずに6mも跳ね返るという驚異的なクッション性は、単なる数値以上の安心感を膝や足首にもたらしてくれます。
実際に履き替えてみると分かりますが、練習終わりの「足の裏のジンジン感」や「膝の重だるさ」が明らかに軽減されるんです。これは、トッププロが過酷なツアーを戦い抜くための技術が、一般モデルにも惜しみなく投入されている証拠と言えるでしょう。
【体験レビュー】主要4シリーズ、実際に履いて感じた「本音」の差
1. 異次元の反発力:SUBAXIA GT
2026年に登場したこの新旗艦モデルは、まさに「跳ぶためのシューズ」です。新技術のグラファイトスロットルが搭載されており、踏み込んだ時のエネルギーがそのまま推進力に変わる感覚があります。
- 体験談: 「スマッシュの打点が高くなった気がする」というのは大げさではなく、着地から次の一歩への切り返しがとにかく速い。競技志向のプレーヤーなら、このスピード感は病みつきになります。
2. 圧倒的な軽さ:AERUS Z2
「靴を履いていることを忘れる」という表現が最も似合うのがこのシリーズです。
- 体験談: 初めて手にした時は、その軽さに不安を感じるほどでしたが、実際に動いてみると足との一体感がすごい。前衛での素早いタッチを求めるスピードプレーヤーにはこれ以上の選択肢はありません。ただし、クッション性はCOMFORT Zに比べれば硬めなので、体重がある人や怪我をケアしたい人は注意が必要です。
3. 信頼の万能モデル:パワークッション 65Z4
世界中のプロが愛用する「迷ったらこれ」という王道の一足です。
- 体験談: クッション、安定感、軽さのすべてが80点以上の優等生。履いた初日から足に馴染むフィット感は、さすがロングセラーといったところ。週3回以上のハードな練習でもアッパーがへたれにくく、耐久性の面でもコストパフォーマンスは最高です。
4. 鉄壁の安定感:ECLIPSION Z3
激しいフットワークでも足が靴の中で遊ばない、強力なホールド力が魅力です。
- 体験談: 横移動の際、外側にグッと荷重がかかっても靴が負けません。捻挫癖がある人や、体格がしっかりしていてパワーで押すタイプのプレーヤーには、このガッチリ守られている感覚が大きな武器になります。
失敗しないための「選び方」3つのチェックポイント
ネットで注文する前に、以下の3点は必ず確認してください。
- 足幅(ウィズ)を確認するヨネックスにはスリム(2E)、レギュラー(3E)、ワイド(4E)があります。「足が痛い」原因の多くは、この幅が合っていないことです。自分の足が幅広だ自覚があるならパワークッション 65Z ワイドのような専用モデルを選びましょう。
- プレイスタイルを自己分析する「とにかく拾いまくるスピード型」ならAERUS Z2、「重いスマッシュを叩き込むパワー型」ならSUBAXIA GTやECLIPSION Z3と、自分の強みを伸ばす選択が正解です。
- サイズは「つま先+0.5cm」が基本バドミントンは急停止が多いため、ジャストサイズすぎると親指の爪を痛めます。厚手のバドミントンソックスを履いた状態で、つま先に少し遊びがあるサイズを選んでください。
まとめ:最高の一足で、コートを支配しよう
2026年現在、ヨネックスのシューズはかつてないほど進化しています。最新のSUBAXIA GTで爆発的な動きを手に入れるのも、65Z4で安定したプレイを追求するのも、すべては「コートの上でどうありたいか」次第です。
自分にぴったりの一足が見つかれば、フットワークは驚くほど軽くなり、バドミントンがもっと楽しくなるはずです。
次は、あなたのプレイスタイルに合わせた「最適なインソールの選び方」についても詳しく解説しましょうか?


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