「今のラケット、自分に本当に合っているのかな?」と疑問に感じたことはありませんか。ヨネックスのラケットは、独自の「アイソメトリック」形状によりスウィートスポットが広く、初心者からプロまで圧倒的な支持を得ています。しかし、シリーズが多すぎてどれを選べばいいか迷ってしまうのも事実です。
本記事では、実際にコートで数々のモデルを振り抜いてきた筆者の体験をもとに、2026年現在の最新ラインナップを徹底解説します。
失敗しないヨネックス・ラケットの選び方
ヨネックスのラケットを選ぶ際、カタログスペックの「重さ」や「バランス」だけで決めるのは危険です。最も重視すべきは「打感の好み」と「スイングスピードとの相性」です。
例えば、パワー自慢の方が操作性重視の軽量モデルを使うと、球威に負けてコントロールが定まらなくなります。逆に、非力な方がハードな競技者向けモデルを使うと、ラケットを振り切れず「飛ばない」と感じるだけでなく、肘や肩を痛める原因にもなります。
【バドミントン】プレースタイル別・使用感レビュー
パワーで圧倒したいなら:ASTROXシリーズ
「鋭いスマッシュを打ち込みたい」という攻撃型プレーヤーには、ASTROX 100ZZが不動の人気です。実際に手に取ると、ヘッドの重みがしっかりしており、振り下ろした瞬間にシャトルを「潰す」感覚が手に伝わります。連続スマッシュを打つには体力が必要ですが、決まった時の爽快感は他の追随を許しません。
スピードと振り抜きを求めるなら:NANOFLAREシリーズ
ダブルスの前衛や、素早いレシーブを武器にするならNANOFLARE 1000Zが筆頭候補です。初めて振った時の「風を切る音」の鋭さには驚きました。これまでの高弾性ラケットにありがちだった「弾きすぎてコントロールしにくい」という難点が克服されており、弾きの中にも確かな手応えを感じます。
究極のコントロールを追求するなら:ARCSABERシリーズ
狙ったコースに正確に打ち分けたいテクニシャンには、ARCSABER 11 PROが最適です。シャトルをラケット面で一度「掴む」ような独特のホールド感があり、ネット際での繊細なヘアピンショットも意図通りに決まります。
【テニス】最新モデルの驚きの進化
圧倒的な回転量:VCOREシリーズ
スピンで攻めたいならVCORE 100です。最新のグロメット構造により、ガットが動いて戻る「スナップバック」が非常にスムーズ。フルスイングしてもコート内にグンと沈み込む感触があり、ベースライン際で「アウトか?」と思った球がしっかり入る安心感は格別です。
爆発的なパワーと柔らかさ:EZONEシリーズ
「楽に飛ばしたい、でも打感は柔らかい方がいい」という贅沢な悩みに応えてくれるのがEZONE 100です。オフセンターで捉えてしまった時でも、フレーム全体がしなって衝撃を吸収してくれる感覚があります。週末のテニスで体力を温存しながら、鋭いショットを打ちたい方に最適です。
実体験から伝えたい「ガット」との組み合わせ
ラケットの性能を100%引き出すには、ガット選びも重要です。ヨネックスのラケットは純正ガットとの相性が極めて高く設計されています。
バドミントンなら、弾きを重視する方はBG66 ULTIMAX、コントロールを重視するならNANOGY 95を張ってみてください。テニスであれば、ポリエステルガットのPOLYTOUR PROを48〜52ポンド程度で張るのが、2026年現在のスタンダードな「気持ち良い打感」の出発点になります。
まとめ:あなたにとっての「最高の一本」を
ヨネックスのラケットは、単なる道具ではなく、プレーヤーの意思をボールやシャトルに伝えるパートナーです。
まずは自分が「一発の威力」を求めているのか、「ミスの少なさ」を求めているのかを明確にしましょう。そして、迷った時はぜひ一度レンタルや試打会を利用してみてください。握った瞬間のフィット感、そしてインパクトの瞬間に手に伝わる「これだ!」という感覚こそが、最高の相棒を見つける一番の近道です。


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