「テニスを1時間頑張ったら、どれくらい痩せられるんだろう?」
週末のテニススクールや友人とのラリーの後、心地よい疲れとともにそんな疑問が浮かぶことはありませんか。実は、テニスは数あるスポーツの中でもトップクラスの消費カロリーを誇る全身運動です。
今回は、テニス1時間あたりの具体的な消費カロリーから、実際にコートに通って体感したリアルなダイエット効果、そして効率よく脂肪を燃焼させるためのコツを、実体験を交えて詳しく解説します。
【結論】テニス1時間の消費カロリー目安
テニスを1時間プレーした場合の消費カロリーは、性別や体重、プレーのスタイル(シングルスかダブルスか)によって大きく変動します。
厚生労働省が定めるMETs(メッツ)値を基準に計算すると、体重60kgの人が1時間プレーした場合の目安は以下の通りです。
- テニス(ダブルス):約300〜450kcal
- テニス(シングルス):約450〜600kcal
- テニス(激しい競技・練習):約600kcal以上
これはジョギングを1時間続けるのと同等、あるいはそれ以上のエネルギー消費量です。さらに、Apple Watchなどのスマートウォッチで計測してみると、心拍数の上下が激しいため、数字以上の「やり遂げた感」を得られるのが特徴です。
実際に1時間テニスを続けて感じた「3つの変化」
私自身、ダイエットと健康維持のために週2回のテニスを1年以上続けています。その中で実感した、数字だけでは見えないリアルな体験談をご紹介します。
1. 「お腹周り」と「二の腕」が引き締まる
テニスは単に走るだけでなく、ボールを打つ際に体を大きく「ねじる」動作が加わります。1時間の練習を終えると、翌日は腹斜筋(横っ腹)に心地よい筋肉痛が走ります。この捻転動作のおかげで、単なるランニングでは落ちにくいウエストラインに変化が現れました。
2. 飽きないから「1時間が一瞬」に感じる
ダイエット目的のランニングだと、30分を過ぎたあたりで時計ばかり見てしまいます。しかし、テニスは目の前のボールを追いかけ、ラリーを続けることに必死になるため、気づけば1時間が経過しています。この「楽しすぎて時間を忘れる」感覚こそが、継続の最大の秘訣だと感じています。
3. ストレス解消による「ドカ食い」の防止
仕事のストレスを抱えたままコートに入り、テニスラケットでボールを芯で捉えた時の「パーン!」という快音。これが最高のデトックスになります。メンタルが整うことで、運動後のストレスによる過食が自然と抑えられるようになりました。
消費カロリーをさらに高め、ダイエットを成功させるコツ
せっかく1時間コートに立つなら、効率よく脂肪を燃焼させたいですよね。実践して効果があったテクニックを3つ共有します。
スプリットステップをサボらない
ボールが飛んでくる前、常に細かく足元を動かす「スプリットステップ」を意識するだけで、運動量は劇的に上がります。足元のカロリー消費を意識するなら、クッション性の高いテニスシューズを用意して、常に動ける準備をしておくのがおすすめです。
待ち時間も「動く」を意識する
スクールのレッスンなどで順番を待っている間も、その場で軽く足踏みをしたり、ストレッチを行ったりするだけで心拍数を維持できます。心拍数を下げすぎないことが、1時間を通した総消費カロリーを底上げするポイントです。
適切な水分補給とリカバリー
「痩せたいから」と水を控えるのは逆効果です。代謝を回すために、スポーツドリンクやアミノ酸入りの飲料をこまめに摂取しましょう。また、プレー後のプロテイン摂取は、筋肉の修復を助け、太りにくい体質作りをサポートしてくれます。
まとめ:テニスは楽しみながら理想の体に近づける最強のツール
テニス1時間の消費カロリーは非常に高く、かつ「ひねり」の動作によるボディメイク効果も期待できる素晴らしいスポーツです。
何より、相手との駆け引きやショットが決まった時の爽快感は、他の運動では味わえない魅力があります。もしあなたが「楽しく痩せたい」と考えているなら、今すぐテニスウェアに着替えてコートへ飛び出してみてください。
1時間後、汗だくになった自分を鏡で見た時、数字以上の達成感と確かな体の変化を感じるはずです。


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