「練習メニューの図解を作りたいけれど、いい感じのテニス素材が見つからない」「部活動の勧誘ポスターをもっとおしゃれにしたい」
テニスに携わっていると、こうした「イラスト探し」の壁にぶつかることがよくあります。ネットで検索しても、ラケットの形が不自然だったり、イメージに合う躍動感がなかったりと、意外としっくりくるものに出会えないものです。
そこで今回は、私がテニスコーチや広報担当として実際に数千枚の素材を扱ってきた経験から、本当におすすめできるテニスイラスト素材サイトを厳選して紹介します。
【目的別】テニスイラストが無料で見つかるおすすめサイト
素材探しで最も大切なのは「何に使うか」を明確にすることです。
1. 練習メニューや技術解説に使いたい場合
技術指導の資料を作るなら、デフォルメされすぎたものより「体の使い方が正確なイラスト」が必要です。
- 素材サイト:イラストACプロのイラストレーターも多く投稿しており、サーブの打点やフォアハンドのフォームなど、非常に細かい動作のバリエーションが豊富です。私はジュニア向けの指導案を作る際、ここの「骨格がしっかりしたイラスト」をよく参考にしています。
- ICOON MONOシンプルなピクトグラム(アイコン)が充実しています。ホワイトボードに貼るマグネット用や、コート図に配置する選手役のアイコンとして最適です。
2. 親しみやすさや可愛さを出したい場合
初心者向けの講習会や、地域のテニスサークルの募集には、堅苦しくないイラストが一番です。
- いらすとや説明不要の定番ですが、実は「テニスラケットを振る猫」や「テニスをする高齢者」など、特定の層に向けたニッチな素材が揃っているのが強みです。
- 手書き風フリー素材サイトゆるいタッチのイラストは、SNSの投稿画像(Instagramのストーリーなど)に馴染みやすく、若年層へのリーチに向いています。
【実体験】失敗しないテニスイラスト選びの3つのコツ
これまで数多くのチラシや指導案を作ってきた中で、私が「ここは外せない」と感じているポイントを共有します。
「ラケットの向き」と「グリップ」をチェック
テニス経験者がイラストを見たとき、最も違和感を覚えるのが「ラケットの持ち方」です。
以前、あるサイトの無料素材を使ってポスターを作った際、ベテランのコーチから「これ、コンチネンタルグリップじゃないからボレーの図解としては変だよ」と指摘されたことがあります。特に技術解説に使う場合は、経験者目線で「不自然でないか」を確認することが信頼につながります。
透過画像(PNG)を賢く使う
背景が白くないポスターや、写真の上にイラストを重ねる場合、背景が透けている「PNG形式」の素材は必須です。
背景があるJPEG画像をMacBook Proのプレビュー機能やAdobe Photoshopで切り抜く手間を考えると、最初から透過素材を提供しているサイトを選ぶだけで、作業時間は半分以下に短縮できます。
統一感を出すために「作者」を固定する
一つの資料の中に、リアルなイラストとゆるいイラストが混在すると、一気に素人感が出てしまいます。
お気に入りのイラストレーターさんを見つけたら、その人の作品ページをお気に入り登録しておきましょう。私はiPad Proでラフを描く際も、特定のクリエイターのトーンに合わせて素材を配置するようにしています。
著作権と規約について:後で後悔しないために
無料サイトであっても、「商用利用(利益が出る活動での使用)」が可能かどうかは必ず確認してください。
以前、個人のブログだと思って使っていた素材が、実は法人が運営するスクールのSNSではNGだったという事例を見たことがあります。
また、Canvaなどのデザインツール内でイラストを探す場合は、Proプラン(有料)でないと使えない素材もあるため、書き出し時に「透かし(ウォーターマーク)」が入っていないか注意が必要です。
まとめ:最適なイラストでテニスの楽しさを伝えよう
テニスのイラスト一つで、資料の伝わりやすさやイベントの集客率は大きく変わります。
これらを使い分けることで、あなたのテニスライフがよりクリエイティブで、情報発信力のあるものになるはずです。ぜひ、自分だけのお気に入りサイトを見つけてみてください。


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