「週末のテニス、2時間しっかり動いたけど一体どれくらいの歩数になっているんだろう?」
健康管理のためにApple WatchやFitbitを付けてコートに立つ方が増えています。実際にプレーしてみると、テニスは単なる「歩き」とは比較にならないほど全身を使い、想像以上の運動量を叩き出します。
今回は、テニススクールに通う私やテニス仲間の実体験データを基に、テニス2時間で稼げる歩数とその驚くべきダイエット効果について深掘りします。
【結論】テニス2時間での平均歩数は「約8,000〜12,000歩」
結論から言うと、テニスを2時間プレーした場合の歩数は、およそ8,000歩から12,000歩の間に収まることがほとんどです。
厚生労働省が推奨する「1日8,000歩」という目標を、テニスならわずか2時間で、しかも楽しみながら軽々とクリアできてしまいます。ただし、この歩数は「シングルスかダブルスか」によって大きく変動します。
| プレー形式 | 2時間の平均歩数 | 運動強度の実感 |
| ダブルス | 7,000 〜 9,000歩 | 適度な息切れ、心地よい疲労感 |
| シングルス | 11,000 〜 14,000歩 | 滝のような汗、足の震え |
【体験談】実際に2時間プレーして計測してみた結果
実際に私がGarmin スマートウォッチを装着し、オムニコートで2時間プレーした際の生データをご紹介します。
ダブルスの場合:戦略的な「止まる・動く」の繰り返し
ダブルスでは4人がコートに入るため、一人がカバーする範囲は狭くなります。「意外と歩数は伸びないかな?」と思っていましたが、結果は約8,500歩。
サーブを打つ前の予備動作や、前衛での細かなスプリットステップが着実にカウントを稼いでくれます。待ち時間があるとはいえ、ポイント間の移動を含めると、ウォーキング1.5時間分以上の満足感がありました。
シングルスの場合:まさに「ノンストップ」の有酸素運動
一方でシングルスは別世界です。2時間走り回った結果、歩数は驚異の13,500歩を記録しました。
左右に振られた際のサイドステップ、ドロップショットを拾うための猛ダッシュ。シングルスの場合、常に足を動かし続けているため、adidas テニスシューズのソールが1日で目に見えて削れるほどの激しさです。終わった後の達成感は、ハーフマラソンを走り終えた時に近いものがありました。
歩数だけじゃない!テニス2時間の「消費カロリー」
歩数計の数字以上に注目したいのが消費カロリーです。テニスは「インターバルトレーニング」に近い性質を持っており、脂肪燃焼効率が非常に高いスポーツです。
- 消費カロリーの目安: 体重60kgの人が2時間プレーした場合、約800〜1,000kcalを消費します。
これは、ラーメン一杯分、あるいは生ビール3〜4杯分を余裕でチャラにできる計算です。ジョギングでこれだけのカロリーを消費しようとすると、10km以上走り続けなければなりませんが、テニスなら試合に夢中になっている間に「気づいたら消費していた」という感覚になれます。
テニスで効率よく歩数を稼ぎ、痩せるためのコツ
せっかく2時間コートに立つなら、より健康効果を高めたいですよね。実体験から得た「歩数と運動量を最大化するコツ」を伝授します。
- スプリットステップをサボらない相手が打つ瞬間に軽くジャンプする「スプリットステップ」。これを徹底するだけで、1試合あたりの歩数は1,000歩単位で変わります。リズムも良くなり、ショットの精度も上がるため一石二鳥です。
- ボール拾いも運動と捉えるセット間のボール拾い、実はここでも歩数が稼げます。あえて遠くのボールを積極的に拾いに行く「意識」が、1日のトータル歩数を底上げします。
- 適切なギアで疲労をコントロール歩数が伸びれば、足への負担も増えます。私はソフソール インソールを愛用していますが、クッション性を高めることで、2時間しっかり動き回っても翌日の筋肉痛が軽減されました。
まとめ:テニスは最高の効率を誇る「歩数稼ぎ」スポーツ
テニス2時間で刻まれる「1万歩」という数字は、ただ歩いた1万歩とは中身の濃さが違います。加速、減速、ジャンプ、そして捻り。これら多様な動きが組み合わさることで、数値以上のダイエット効果と筋力アップが期待できます。
もしあなたが「最近運動不足だけど、ただ歩くのは退屈だな」と感じているなら、ぜひラケットを握ってコートへ飛び出してみてください。2時間後、スマートウォッチに表示される歩数を見て、自分の頑張りに驚くはずです。
「今日は1万歩いったから、美味しいご飯を食べよう!」
そんな健康的なサイクルを、テニスで手に入れてみませんか?


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