「あの時のあのウェア、やっぱり買っておけばよかった……」
テニスやバドミントンの愛好家なら、一度はそんな後悔をしたことがあるはず。2023年春夏のヨネックスカタログ(2023 SS)は、技術の大きな転換点となったモデルが多く、実は今でも「名作」として探している人が絶えません。
今回は、当時の熱狂を振り返りつつ、3年経った今だからこそわかる、実際の使用感や耐久性、そして現役モデルと比較してどうなのかをリアルに紐解いていきます。
2023年春夏の象徴「VCORE」と「ASTROX」の衝撃
2023年春夏のカタログを語る上で絶対に外せないのが、フルモデルチェンジを果たしたVCORE 100シリーズです。
当時のカタログを開くと、鮮やかなスカーレットカラーが目に飛び込んできたのを覚えています。実際にコートで使ってみて驚いたのは、その「振り抜きの良さ」です。前モデルよりもフレームトップが薄く設計されており、ボレーの際もラケットがスッと出てくる感覚は、当時かなりの衝撃でした。
また、バドミントン界隈ではASTROX 77 PROが話題の中心でした。「もっと扱いやすく、かつ鋭い」という謳い文句通り、社会人サークルで週2〜3回プレーする私にとっても、肩への負担が少なく、しっかりと沈むスマッシュが打てる名機だと感じました。
3年着倒したから言える、2023年ウェアの「VERY COOL DRY」の底力
2023年のカタログでは、キシリトールの冷感効果を謳う「ベリークールドライ」がさらに進化しました。
私が愛用しているヨネックス ゲームシャツは、3年経った今でも夏のメイン装備です。
実際に感じたメリット:
- 圧倒的な速乾性: 真夏の猛暑日、セット間の休憩中にベンチで扇風機に当たっているだけで、驚くほどすぐにサラサラに戻ります。
- 型崩れの少なさ: 数えきれないほど洗濯機に放り込みましたが、襟元のヨレがほとんどありません。安価な練習着とは一線を画す耐久性です。
一方で、当時のハーフパンツは、現在のトレンドに比べると少しタイトめのシルエットでした。今のゆったりとした着こなしに慣れていると、少し「アスリート感」が強く出るかもしれません。
隠れた名作?2023年モデルのシューズが「今」買いな理由
カタログの後半にひっそりと、しかし力強く掲載されていたのがパワークッション 65Z3の新色やエクリプション4です。
ヨネックスのシューズは「パワークッションプラス」の進化により、膝への負担が劇的に軽減されています。2023年モデルは、現行の2026年モデルの基礎となった完成度の高い構造をしており、もし型落ちで在庫を見つけられたら、それは間違いなく「買い」です。
私自身、パワークッション ソニケージ3を履き潰しましたが、あの軽さと安定感のバランスは、歴代モデルの中でも指折りだと感じています。
まとめ:2023年春夏モデルは「賢い選択」になる
2023年春夏のカタログに掲載されていたアイテムたちは、単なる「古いモデル」ではありません。現在主流となっている技術の多くが、この時期に完成の域に達しました。
- 最新モデルの価格が高騰する中、信頼のスペックを維持している。
- カラーリングに個性があり、今のコートでも全く古さを感じさせない。
- 何より、3年以上愛用できることが証明された耐久性がある。
もし、スポーツショップの片隅やフリマアプリで、2023年SSモデルのヨネックス ラケットやヨネックス バックパックを見かけたら、迷わず手に取ってみてください。あのカタログが教えてくれた「進化」は、今も私たちのプレーを支えてくれています。


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