【実打レビュー】[amazon_link product="Yonex Astrox 88D Pro"]の進化と本音。後衛特化の破壊力は本物か?

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バドミントンを愛するプレイヤーなら、一度は「もっと鋭く、重いスマッシュを叩き込みたい」と願うものですよね。その願いを叶える「後衛特化型」の代名詞といえば、やはりアストロクス88Dシリーズ。今回、その最新世代であるYonex Astrox 88D Proを徹底的に使い倒してきました。

カタログスペックだけでは見えてこない、コートの上で感じた「生の声」を、包み隠さずお伝えします。


進化したYonex Astrox 88D Pro、前作と何が違う?

手に取った瞬間、まず驚くのがその振り抜きの良さです。これまでの88Dシリーズは「重厚感」が売りでしたが、今回のYonex Astrox 88D Proは、パワーを残したまま「操作の軽快さ」がプラスされています。

新素材「2G-Namd™ Flex Force」の恩恵なのか、しなり戻りが非常に速い。これまでは自分の腕の力で振り切っていた感覚でしたが、ラケット自体の復元力がシャトルを勝手に押し出してくれるような感覚があります。


【体験談】コートで感じた「快感」と「驚き」

1. スマッシュの弾道が変わった

一番の衝撃は、やはりスマッシュです。後衛からフルスイングした際、シャトルがコートに突き刺さる角度が一段階鋭くなりました。

特筆すべきは「球持ちの良さ」。インパクトの瞬間にガットがシャトルをグッと掴み、そこから爆発的に弾き出す感覚があります。狙ったコースへの精度が格段に上がり、「ここだ!」と思った場所に吸い込まれるように飛んでいくのは、まさに快感の一言です。

2. レシーブの「返しやすさ」が意外な武器

後衛用ラケットは、往々にして守備が後手に回りやすいもの。しかし、Yonex Astrox 88D Proは振り抜きが改善されているため、追い込まれた時のロブや、身体の近くに来たドライブの処理が驚くほどスムーズです。

「重いラケットなのに、なぜか手が遅れない」。この矛盾した感覚こそが、Proモデルの真髄かもしれません。

3. 長時間のゲームでも疲れにくい

以前のモデルでは、第3ゲームの終盤になると肩に「ズシリ」とくる重さを感じることがありました。しかし、Yonex Astrox 88D Proはスイングの効率が良いためか、最後まで振り切れるスタミナを残せます。これは連戦が続くトーナメントプレイヤーにとって、大きなアドバンテージになります。


正直に伝えたい、気になったポイント(デメリット)

手放しで賞賛したいところですが、誰にでも合うわけではありません。

やはり「硬さ」はあります。中級者以上のしっかりとしたスイングスピードがないと、シャフトをしならせることができず、ただの「棒」のように感じてしまうかもしれません。

また、前衛での超高速なタッチを重視するなら、兄弟モデルであるYonex Astrox 88S Proの方が取り回しは一段上です。あくまで「後ろで決める」ための武器であることは忘れてはいけません。


結論:Yonex Astrox 88D Proは買いか?

もしあなたが、「ダブルスの後衛で決定打を打ち込みたい」「今のラケットではスマッシュに伸びが足りない」と感じているなら、Yonex Astrox 88D Proは間違いなく最強の相棒になります。

特に、前作のユーザーが買い換えた場合、その「扱いやすくなった破壊力」に驚くはずです。

おすすめのカスタマイズ

今回の試打ではYonex BG80を26ポンドで張りました。

「バチン!」という乾いた打球音とともに放たれるスマッシュは、相手のレシーブを弾き飛ばすパワーを秘めています。より食いつきを求めるならYonex BG66 Ultimaxとの組み合わせも面白いでしょう。

コート上の景色を変えたいなら、この一本。あなたの攻撃的なスタイルを、Yonex Astrox 88D Proが完成させてくれます。

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