ヨネックスのカスタムフィットは後悔する?実際にオーダーして分かったメリットと正直な感想

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テニスやソフトテニスを真剣に続けていると、どうしても既製品のラケットに対して「もう少し軽ければ振り抜きやすいのに」「グリップの角がもう少しハッキリしていれば」といった、数ミリ・数グラム単位の違和感を抱く瞬間があります。そんな痒いところに手が届くサービスが、ヨネックスの提供するカスタムフィットです。

今回は、私が実際にヨネックス VCOREをカスタムオーダーした体験をもとに、公式サイトのスペック表だけでは見えてこない、現場での「使い心地」や「注文時の注意点」を深掘りして解説します。


そもそもカスタムフィットで何が変わるのか?

一般的に店頭に並んでいるラケットは、多くの人が使いやすいように平均的な数値で設計されています。しかし、筋力やプレースタイルは人それぞれです。カスタムフィットを利用すれば、工場出荷の段階で以下の項目を自分専用に調整してもらえます。

  • 重量とバランスの微調整: 「振り抜き重視でトップライトに」「打ち負けないようにトップヘビーに」といった、スイングの根幹に関わる調整。
  • グリップ形状の選択: プレーヤーの隠れたこだわりが出るグリップ。断面が正八角形に近いタイプや、長時間のプレーでも疲れにくい形状を選べます。
  • ネーム刻印: 世界に一本だけの自分の名前が入ったラケット。これはモチベーション維持に想像以上の効果がありました。

【体験談】実際にオーダーしてコートで打ってみた感想

私が今回選んだのは、ヨネックス EZONEのカスタムモデルです。既製品では少し先が重く感じていたため、バランスポイントを数ミリ手前に設定し、重量も5gほど軽量化して発注しました。

1. 手にした瞬間の「しっくり感」

手元に届いて最初に握ったとき、驚いたのは数値以上の「軽快さ」です。市販品に鉛テープを貼って調整するのとは違い、ラケット内部の構造段階で重量配分が最適化されているため、振ったときの加速が非常にスムーズ。特にボレーの際の咄嗟の反応が、以前のヨネックス ラケットよりも一段階速くなった実感があります。

2. グリップ形状が生む安定感

今回「プレーシフトグリップ」を選択しましたが、これが大正解でした。サーブの際、ラケットの面が今どこを向いているのかが指先を通じて鮮明に伝わってきます。既製品を使っていた頃にたまに起きていた「握り損ね」が激減し、セカンドサーブの安心感が格段に増しました。

3. 所有欲が満たされる快感

シャフト部分に刻印された自分の名前を見たときは、やはり格別の気分です。「自分専用にカスタマイズされた道具」という事実は、接戦の苦しい場面で「このラケットなら振り切れる」という謎の自信を与えてくれます。道具を大切に扱う気持ちも、既製品以上に強くなりました。


注文前に知っておくべき「後悔しないためのポイント」

最高のサービスですが、いくつか注意点もあります。

  • 納期には余裕を持つこと: 工場での受注生産となるため、手元に届くまで通常2〜4週間ほどかかります。大会直前の注文は避けましょう。
  • 「正解」を知るプロに相談する: 自分で適当に数値を決めると、逆に使いにくくなるリスクがあります。信頼できるショップの店員さんやコーチに、自分のスイングを見てもらった上で数値を決めるのが、失敗しない唯一の近道です。
  • 中古査定は下がる傾向に: ネーム入りで特殊なスペックのため、将来的にメルカリなどで売却しようと考えている場合、買い手がつきにくいというデメリットがあります。あくまで「長く使い倒す」前提でのオーダーがおすすめです。

結論:カスタムフィットはどんな人におすすめ?

ヨネックス ジオブレイクなどのソフトテニスモデルや、硬式のヨネックス VCORE PROなど、多くの人気モデルが対応しています。

「今のラケットに不満はないけれど、もっと自分のポテンシャルを引き出したい」と考えているなら、一度試してみる価値は十分にあります。既製品の枠を飛び出し、自分のスイングに道具を合わせるという贅沢。それは、あなたのテニスライフをより深く、楽しいものに変えてくれるはずです。

もし、今のスイングに違和感があるなら、次はヨネックス カスタムフィットで自分だけの「相棒」を作ってみてはいかがでしょうか。

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