バドミントンやテニスの愛好家にとって、香港はまさに「ヨネックスの聖地」とも呼べる場所です。免税の恩恵だけでなく、日本では手に入りにくいアジア限定モデルや、現地の熱気溢れるプロショップが立ち並んでいます。
先日、実際に香港の街を歩き回り、複数の店舗でラケットを手に取ってきた体験をもとに、後悔しないためのショップ選びと購入のコツを徹底解説します。
確実な品質を求めるなら「Yonex Concept Store」へ
まず私が足を運んだのは、尖沙咀(チムサーチョイ)エリアにあるヨネックスのコンセプトストアです。
店内に入ると、壁一面に最新のASTROXシリーズやNANOFLAREが並び、その圧倒的な陳列には思わず息を呑みました。公式店ならではの安心感があり、特に驚いたのはストリンギング(ガット張り)の精度です。
体験談:
店員さんに「26ポンドで、少し反発重視で」とリクエストすると、慣れた手つきでBG66 ULTIMAXを張ってくれました。香港のプロショップは総じて技術が高いですが、コンセプトストアの仕上がりは非常に均一で、翌日の練習でも最高の打球感を得ることができました。
掘り出し物を探すなら旺角(モンコック)の激戦区
次に訪れたのは、香港のスポーツ用品のメッカ、旺角(モンコック)にある「花園街(ファユンガイ)」周辺です。ここは「スニーカー街」として有名ですが、実は雑居ビルの2階や3階に凄まじい品揃えのバドミントン専門店が隠れています。
体験談:
エレベーターを降りると、所狭しとヨネックス ラケットバッグが積み上げられた空間が広がっていました。ここでは、日本では未発売の鮮やかなピンクやゴールドのヨネックス Tシャツが山積みになっており、宝探しのような感覚で買い物を楽しめます。
価格も公式店より10〜15%ほど安いことが多く、店員さんとのコミュニケーション次第では、複数購入でさらにサービスしてくれることもあります。「このPOWER CUSHION 65Z、サイズある?」と聞くと、奥からどんどん在庫を出してきてくれる熱量の高さに圧倒されました。
香港でヨネックスを購入する際の注意点
香港は消費税がないため、基本的には日本より安く買えるチャンスが多いです。しかし、近年の為替レート(円安)の影響で、計算してみると日本とさほど変わらないケースもありました。
また、一番注意すべきは「模倣品」です。あまりに安すぎる路面店は避け、必ず「Sunrise Click(サンライズ・クリック)」のホログラムシールが貼ってあるかを確認してください。
私が現地で購入したバドミントン シャトルにも、正規代理店を示すキラキラしたシールが貼られていました。これがあるだけで、帰国後の安心感が全く違います。
まとめ:香港での買い物は「体験」そのもの
香港でヨネックスの製品を買うことは、単なるショッピング以上の体験です。
公式コンセプトストアで最新のARCSABERを眺めるのも良し、モンコックの熱気の中で自分だけの限定ウェアを探すのも良し。特に、現地でしか買えないデザインのヨネックス グリップテープなどは、友人へのお土産としても最高に喜ばれました。
ぜひ、あなたも香港の風を感じながら、最高の一本を見つけてみてください。


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