テニスを始めたばかりの方や、腕の力が弱くてラケット選びに迷っている方にとって、「どのモデルなら楽に飛ばせるか」は死活問題ですよね。多くのショップでおすすめされるのが、ヨネックスのロングセラーシリーズの入門機EZONE FEEL(イーゾーン フィール)です。
今回は、実際にEZONE FEELをコートで試打し、その打球感や操作性、そしてメリット・デメリットを忖度なしで詳しくお伝えします。
EZONE FEELの第一印象:驚くほどの軽さと取り回し
バッグから取り出した瞬間、まずその軽さに驚きます。一般的な大人用ラケットが300g前後であるのに対し、このEZONE FEELは約250g。数字以上にスイングした際の「空気抵抗の少なさ」を感じました。
実際に打ってみて感じた「心地よさ」
スクールでのレッスンやラリーで使用してみたところ、以下の3点が特に印象的でした。
- 「振れば飛ぶ」魔法のようなパワー感非力な私でも、短いスイングでしっかりとベースライン際までボールが伸びてくれます。EZONE FEELの最大の特徴である「高弾性カーボン」のしなりが、ボールをグイッと押し出してくれる感覚です。
- オフセンター(芯を外した時)の優しさヨネックス独自のアイソメトリック形状のおかげか、フレームの端の方でボールを捉えてしまった時も、手に嫌な振動が残りません。肘や手首への負担が極めて少ないため、怪我が心配なシニア層にもEZONE FEELは自信を持っておすすめできます。
- ボレーの反応が劇的に変わるダブルスの試合形式で使ってみると、足元に来た速いボールに対しても、ラケットがパッと出てくれます。この「操作性の良さ」は、軽量なEZONE FEELならではの武器ですね。
リアルな体験談:ここが少し気になったポイント
良いことばかりではなく、少し気になった点も正直に書きます。
相手がバコバコ打ってくるハードヒッターの場合、EZONE FEELはその軽さゆえに、打ち負けて面がブレてしまう感覚がありました。もし、あなたが「これからどんどん上達して、強烈なスピンを打ち込みたい!」と考えている競技志向の男性なら、もう少し重量のあるモデルの方が安定するかもしれません。
逆に、「週末のテニスを楽しく、無理なく続けたい」「ジュニアから大人用ラケットへスムーズに移行したい」というニーズには、EZONE FEEL以上に最適な選択肢はなかなか見当たりません。
結論:EZONE FEELはどんな人に向いている?
実際に使い倒してみた結果、EZONE FEELを特におすすめしたいのは以下のような方です。
- テニススクールの初級・初中級クラスの方
- 力に自信がない女性やシニアプレーヤー
- 体格が大人に近づいてきたジュニア選手
- とにかく「肘や肩に優しい」ラケットを探している方
デザインも洗練されたブルーのグラデーションが美しく、コートに持っていくだけでモチベーションが上がります。もし、今のラケットが「重くて振り遅れる」「打った後に腕が疲れる」と感じているなら、一度EZONE FEELに持ち替えてみてください。テニスがもっと「楽に、楽しく」なるはずです。
EZONE FEELを手に入れて、次の週末はもっと軽やかなテニスを楽しんでみませんか?


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