テニスやバドミントンの試合に出る際、多くのプレイヤーが頭を悩ませるのが「どのウェアを選ぶか」という問題です。特に真夏の体育館や炎天下のコートでは、ウェアの性能がそのまま集中力の維持に直結します。
そこで今回注目したいのが、ヨネックス 10810です。実際にコートで使い倒してみた筆者が、その機能性とリアルな着心地を本音でレビューします。
猛暑でも「涼しさ」が続く驚きの機能性
ヨネックス 10810を手にしてまず驚くのが、ヨネックス独自の涼感素材「ベリークール」の威力です。キシリトールを生地に配合したこの技術、正直「そんなに変わるの?」と疑っていましたが、実際に着用して激しいフットワークを繰り返すと、汗を吸った瞬間に肌に触れる部分がスッと冷たく感じられます。
一般的なポリエステルシャツだと、汗をかくと生地が重くなり、肌に張り付いて不快感が増すもの。しかしヨネックス 10810は、吸汗速乾性が非常に高く、セット間休憩のわずかな時間でサラッとした質感に戻ります。
プレイヤー目線の「動きやすさ」
このウェアの真骨頂は、見た目のシンプルさ以上に「カット」の巧みさにあります。
- 肩周りの可動域:サーブやスマッシュで腕を高く上げたとき、裾が一緒にずり上がることがほとんどありません。これは「プレシジョンスタイル」という動的解析に基づいた設計のおかげでしょう。
- 肌離れの良さ:制電機能がしっかり働いているため、冬場の乾燥した時期の着脱でもパチパチとした静電気が起きにくいのも隠れたメリットです。
迷いやすいサイズ感について
ヨネックス 10810は「UNISEX(男女兼用)」モデルです。
筆者の経験上、普段の街着と同じ感覚で購入すると、少しゆとりを感じるかもしれません。タイトに着こなしたい、あるいは痩せ型の方であれば、ワンサイズ下げても問題ないフィット感です。逆に、インナーを厚めにする場合や、リラックスしたシルエットを好むなら通常サイズがベストです。
ヨネックス 10810を実際に使い込んで分かったこと
数ヶ月、週2〜3回のペースで洗濯を繰り返していますが、襟元のヨレやプリントの剥がれは一切見られません。まさに「現場主義」の耐久性です。
派手なグラフィックはありませんが、その分どんなパンツとも合わせやすく、日本ソフトテニス連盟の着用基準に準拠しているため、公式戦でも安心して着用できるのが心強いポイントです。
まとめ:一着持っておいて損はない「信頼のウェア」
ヨネックス 10810は、派手さを求める人には少し物足りないかもしれません。しかし、「試合で最高のパフォーマンスを発揮したい」「長く使える丈夫なウェアが欲しい」という実利重視のプレイヤーにとって、これ以上の選択肢はなかなかありません。
機能性に妥協したくない、そんなあなたのバッグにヨネックス 10810を一着忍ばせておくだけで、次の試合の安心感が変わるはずです。


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