スポーツショップのシューズコーナーで、一際目を引く独自のテクノロジーを掲げているのがヨネックスです。バドミントンやテニス界では圧倒的なシェアを誇りますが、最近では「とにかく膝や腰が楽になる」とウォーキングシューズの人気も急上昇しています。
しかし、いざ買おうと思っても「競技用と普段履きは何が違うの?」「サイズ感は?」と悩む方も多いはず。今回は、ヨネックスの靴を10年以上履き潰してきた筆者が、実際の使用感や選び方のコツを忖度なしで徹底解説します。
12メートルから生卵を落としても割れない?「パワークッション」の実力
ヨネックスの靴を語る上で絶対に外せないのが、独自の衝撃吸収材「パワークッション」です。よく宣伝文句で見かける「12メートルの高さから生卵を落としても割れずに6メートル以上跳ね返る」というエピソード。正直、最初は「極端な実験だな」と思っていました。
しかし、実際に パワークッション 65Z を履いてコートに立った瞬間、その意味を体感しました。激しいフットワークで着地した際、足首にくる「ガツン」という衝撃が、まるでもちもちしたクッションに吸収され、そのまま次の動作への推進力に変わるような感覚です。
特に パワークッション エクリプション シリーズなどは、競技志向の強いハードな動きでも足裏が痛くなりにくく、連戦が続く大会での疲労度が明らかに変わります。
実際に履いてわかった「ヨネックスの靴」のリアルな体験談
メリット:とにかく「次の日」が楽
私が最も感動したのは、運動後の疲労感です。以前、他メーカーの軽量シューズを使っていた頃は、練習後に足の裏や膝にじんわりとした重みが残っていました。しかし、ヨネックス バドミントンシューズ に切り替えてからは、翌朝の「足の重さ」が劇的に軽減されました。これはウォーキング向けの パワークッション ウォーキングシューズ でも同様で、旅行で1日2万歩歩いた際も、ふくらはぎの張りが最小限で済んだのには驚きました。
デメリット:最初の「硬さ」に注意
一点、初めて履く方に伝えたいのが「馴染むまでの時間」です。ヨネックスの靴、特に競技用は横ブレを防ぐためのホールド感が強いため、新品のうちは少し「硬い」と感じるかもしれません。私も パワークッション ソニケージ を初めて履いた時は、小指のあたりに少し圧迫感がありました。しかし、3回ほど使用すると自分の足の形に吸い付くように馴染んできます。この「最初はタイト、後はジャスト」という特性を知っておくと、失敗がありません。
失敗しないためのサイズ感と選び方
ネットで購入する際に一番怖いのがサイズ選びですよね。私の経験と周りのプレイヤーの声を集約すると、以下のポイントが重要です。
- 幅広の方は「ワイドモデル」一択: ヨネックスは標準的な3Eのほか、4Eのワイドモデルが充実しています。幅広・甲高を自覚しているなら ヨネックス ワイドモデル を選ぶのが正解です。
- つま先の余裕: 踏み込んだ時に爪が当たらないよう、実寸より0.5cm〜1.0cm大きめを選ぶのがスポーツシューズの鉄則です。
- 用途を明確に: 散歩や通勤がメインなら パワークッション LC30 などのカジュアルラインを選んでください。競技用を街履きにすると、ソールのグリップが強すぎて逆に歩きにくい場合があります。
結論:ヨネックスの靴は「自分の足を労りたい人」への投資
ヨネックスの靴は、決して安価な部類ではありません。しかし、膝や腰への負担を減らし、長くスポーツや歩行を楽しめる「安心感」を買うと考えれば、これほどコスパの良い投資はないと感じています。
一度あの「パフッ」と沈み込んで「ポンッ」と跳ね返る感覚を味わってしまうと、もう他の靴には戻れないかもしれません。まずは、自分のライフスタイルに合った一足を見つけてみてください。
ヨネックス シューズ 全般のラインナップを見てみると、あなたにぴったりの「疲れ知らずな相棒」がきっと見つかるはずです。


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