冬のテニスコートやバドミントン場、あの刺すような冷気の中で「体が温まるまで動けない」という悩みは、競技者なら誰しもが通る道です。そんな過酷な冬の練習を支える最強の相棒として、多くのプレーヤーから絶大な信頼を寄せられているのが、ヨネックス 70103です。
今回は、実際に氷点下近い早朝のコートでこのパーカーを使い倒してきた筆者が、その驚異的な防寒性能と、選ぶ前に知っておきたいサイズ感について、生の声をお届けします。
氷点下でも「5分」で動ける。ヒートカプセルの威力
初めてヨネックス 70103に袖を通したとき、まず驚いたのは「魔法瓶のような保温力」でした。ヨネックス独自の「ヒートカプセル」テクノロジーは、太陽光や人体から発せられる赤外線を熱に変換して蓄える仕組みですが、これが単なるカタログスペックではありません。
実際に気温3度の屋外練習で使用した際、これまではアップに15分以上かかっていたのが、わずか5分程度で肩周りがポカポカと温まってくるのを実感しました。裏地の起毛が肌に優しく、ベンチで待機している間も体温が逃げていかないため、試合の交代時でも「体が冷え切って動かない」という絶望感を味わわずに済みます。
「フィットスタイル」が生む、攻めのシルエット
防寒着にありがちな「着膨れして動きにくい」という問題も、ヨネックス 70103は見事に解消しています。このモデルは「フィットスタイル」という少しタイトな設計を採用しており、スイング時に脇や腕のダボつきが全く気になりません。
シャトルを追いかける際の激しい足運びや、テニスのサーブで腕を大きく振り上げる動作でも、生地が突っ張ることなくスムーズに追従してくれます。見た目も非常にスタイリッシュで、遠目から見ても「デキるプレーヤー」感を演出できるのは、モチベーション維持にも一役買ってくれるポイントです。
実際に使ってわかった「細かなこだわり」
ヨネックス 70103を愛用していて地味に感動するのが、制電糸(カーボン含有糸)の存在です。冬場のスポーツウェアに付きまとう「パチパチ」という不快な静電気が、驚くほど軽減されています。練習後に汗をかいた状態でウェアを脱ぐ際も、髪の毛が逆立つストレスがありません。
また、撥水加工もしっかりしており、多少の霧雨や雪が舞う中での移動でも、中まで染み込んでくることはありませんでした。まさに、日本の冬のスポーツシーンを徹底的に研究して作られた一着と言えます。
サイズ選びの注意点:1サイズ上が正解?
「フィットスタイル」であるため、サイズ選びには注意が必要です。筆者は175cm、65kgの標準体型ですが、中に厚手のロンTやプラクティスシャツを着込むことを想定して「Oサイズ」を選び、これが大正解でした。
ジャストサイズでビシッと着こなしたい方は普段通りで良いですが、少しゆとりを持ってリラックスして着たい、あるいは重ね着を重視するという方は、普段より1サイズ上を選ぶのが失敗しないコツです。
結論:冬の本気プレーヤーには、これしかない
冬の練習効率は、いかに早く体温を上げ、それを維持できるかで決まります。ヨネックス 70103は、そのための「最高の投資」になると断言できます。
冷え込む体育館での待ち時間、風の強い屋外コートでのアップ。そんな厳しい環境でも、このパーカーがあれば自信を持ってコートに立てるはずです。この冬、ワンランク上の防寒性能を手に入れて、ライバルに差をつけてみませんか。


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