「憧れのプロと同じモデルを使いたいけれど、自分に使いこなせるだろうか?」テニスプレーヤーなら誰もが一度は抱く悩みですよね。2026年現在、世界のトップツアーにおいてヨネックスの存在感はかつてないほど高まっています。
今回は、最新の契約選手情報とともに、実際にコートで打ち込んできた筆者のリアルな体験談を交えて、あなたに最適な一本を見つけるためのガイドをお届けします。
世界を席巻するヨネックス契約選手たちの最新ギア
現在、男女ともにヨネックスのラケットは「勝てる武器」としてトッププロから絶大な信頼を寄せられています。
男子プロ:爆発力と安定の融合
男子ツアーで注目すべきは、やはりEZONE 98を操るベン・シェルトンでしょう。彼の時速240kmを超える爆速サーブを支えているのは、このラケット特有のパワーです。また、安定感の塊であるキャスパー・ルードはEZONE 100を使用し、ベースラインから鉄壁の守備を見せています。
スピンを重視するなら、VCORE 98を使用するフランシス・ティアフォーのプレースタイルが参考になります。エッグボールで相手を追い詰める彼のテニスは、このラケットの「噛みつき」があってこそ成立しています。
女子プロ:圧倒的なシェアと信頼
女子では、ヨネックスの顔とも言える大坂なおみ選手がEZONE 98を手に復活を遂げています。さらに、2026年シーズンから完全にヨネックスへとスイッチしたエマ・ラドゥカヌ選手の選択も話題となりました。彼女が選んだのもやはりEZONE 98。正確なコントロールと、ここぞという時の弾きを重視した結果と言えるでしょう。
また、強烈なフラットドライブで攻めるエレーナ・ルバキナ選手はVCORE 100を愛用しており、パワー自慢の女子選手にとってのスタンダードとなっています。
【実録】実際に打ってわかった「ヨネックスが選ばれる理由」
ここからは、筆者が実際にこれらのラケットを数ヶ月間使い倒して感じた、カタログスペックではない「生の手応え」をお伝えします。
1. 「四角い顔」がもたらす安心感
ヨネックス最大の特徴であるアイソメトリック形状。実際に使ってみると、これが単なるデザインではないことが分かります。
「あ、今のミスヒットしたな」と思った瞬間でも、EZONE 100なら不思議と相手のコートの深い位置に収まってくれるのです。特にダブルスのボレー対決など、咄嗟の反応を求められる場面での「面安定性の高さ」は、他メーカーから乗り換えた際に最も感動したポイントでした。
2. EZONEとVCORE、どっちが「買い」か?
筆者はEZONE 98とVCORE 98の両方を一時期併用していましたが、明確な違いがあります。
- EZONEの体感: 「弾丸のような初速」。ライジングで早いタイミングで叩きたい時に、これほど気持ちいいラケットはありません。
- VCOREの体感: 「ボールが一度潰れる感覚」。スイングスピードを上げれば上げるほど、ボールがググッと下がる安心感があります。
もしあなたが「楽にスピードを出したい」ならEZONEを、「自分の力でしっかり回転をかけたい」ならVCOREを選ぶのが間違いありません。
結論:2026年、あなたが選ぶべき一本は?
プロと同じ道具を使うことは、単なるファン心理だけでなく、最新のテクノロジーを味方につける最短ルートです。
実際にコートに立って感じたのは、ヨネックスのラケットは「プレーヤーのミスをカバーしつつ、武器を最大化してくれる」非常に誠実な道具だということです。ぜひ、契約選手たちの活躍を参考にしながら、あなたのテニスを次のレベルへ引き上げる相棒を見つけてみてください。


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