テニスやバドミントンのコートで、冬場の「寒さ」と「動きにくさ」に悩まされるのは誰しもが通る道です。厚着をすれば体は温まりますが、肩が回らずプレーの質が落ちる。かといって薄着ではアップ中に体が冷え切ってしまう。そんな悩みを解消する定番の一着として、多くのプレーヤーから支持されているのがヨネックス ユニライトトレーナーです。
今回は、実際にコートで使い込んでいるからこそわかる、スペック表だけでは見えてこないリアルな着心地やサイズ感、そして「本当に暖かいのか?」という本音の部分を詳しくお届けします。
実際に着てわかった「ユニライトトレーナー」3つの衝撃
1. 「えっ、これだけ?」と疑うほどの軽さと薄さ
初めてヨネックス ユニライトトレーナーを手にした時、誰もがその薄さに驚くはずです。一般的なスウェットパーカーの半分程度の厚みしかありません。しかし、これこそが最大の武器です。
実際に着用してスマッシュやサーブを打ってみると、肩周りの突っ張り感がほとんどありません。冬場の練習はどうしても「着膨れ」との戦いになりますが、このトレーナーならユニフォームに近い感覚でラケットを振り抜けます。軽量化を突き詰めるヨネックスの技術力が、この一着に凝縮されているのを実感します。
2. 動くほどに熱を生む「ヒートカプセル」の威力
「薄いのに暖かい」という魔法の正体は、独自の充熱システム「ヒートカプセル」にあります。赤外線を熱に変えるこの技術、実はじっとしている時よりも、軽くジョギングをしたりフットワークを始めたりした時に真価を発揮します。
外気温が5度を下回るような体育館でも、10分ほど体を動かせば、内側からじんわりと熱がこもってくるのがわかります。汗冷えしにくい適度な通気性もあり、ウォームアップが終わっても「暑すぎてすぐ脱ぎたい」とならず、そのままゲーム練習まで快適に過ごせるのは、他社の安価なトレーナーにはない強みです。
3. バチバチ知らずの制電機能
冬場の天敵といえば静電気です。特にポリエステル素材のウェアは脱ぎ着する際にバチバチと火花が散ることがありますが、ヨネックス ユニライトトレーナーにはカーボン含有糸が編み込まれており、この不快感が劇的に抑えられています。細かい部分ですが、集中力を削がれないためのこうした配慮が、競技用ウェアとしての信頼性を高めています。
失敗したくない!サイズ選びの決定版ガイド
ヨネックス ユニライトトレーナーを購入する際、最も注意すべきなのが「フィットスタイル」という設計です。これは近年のヨネックスが採用している、バタつきを抑えたタイトなシルエットを指します。
- ジャストサイズで着たい方: 普段のユニセックスサイズを選んで問題ありません。ただし、インナーに厚手のシャツを着込むと少し窮屈に感じるかもしれません。
- 少しゆとりが欲しい方: 迷わずワンサイズ上を選んでください。筆者は身長175cmの標準体型ですが、Lサイズだと競技モデルらしくピタッとします。リラックスして着たい時や、下に長袖インナーを重ねる前提ならOサイズがベストでした。
また、袖口や裾のゴムがしっかりしているので、少し大きめを選んでもプレー中に袖が邪魔になることはありません。迷ったら「大きめ」を選択するのが、失敗しないコツです。
口コミから見る、あえて挙げる「注意点」
多くの方が満足しているヨネックス ユニライトトレーナーですが、万能ではありません。
- 真冬の外待機には不向き: あくまで「動くためのウェア」です。氷点下の屋外で出番を待つようなシーンでは、これ一枚では足りません。上にベンチコートを羽織るのが正解です。
- 防風性はそこそこ: 風を完全にシャットアウトする素材ではないため、風の強い日の屋外練習では、インナーに防風性の高いものを合わせる工夫が必要です。
まとめ:この一着が冬の練習を変える
ヨネックス ユニライトトレーナーは、「重くて動きにくい防寒着」というストレスからプレーヤーを解放してくれる名作です。スマートなシルエットは、コート上だけでなく移動着としても遜色ありません。
一度この軽快さと暖かさを体験してしまうと、もう昔の重たいスウェットには戻れなくなるはずです。今シーズンの冬、最高のパフォーマンスを維持したいのであれば、迷わずバッグに入れておくべき一着と言えるでしょう。


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