テニスをこれから始める方や、もっと楽にボールを飛ばしたいと考えている初級者の方にとって、最初のラケット選びは非常に重要です。そこで選択肢に必ずと言っていいほど挙がるのが、yonex ezone aceです。
「EZONEシリーズはプロも使っているけど、ACE(エース)って何が違うの?」
「軽すぎて打ち負けたりしない?」
そんな疑問を解消するために、実際にyonex ezone aceを手にしてコートに立った際の使用感や、他のラケットにはない魅力を、実体験に基づいたリアルな視点でお伝えします。
yonex ezone aceが選ばれる理由とスペックの秘密
ヨネックスの看板モデルであるEZONEシリーズのなかで、yonex ezone aceは「エントリーモデル」という位置づけです。しかし、ただの入門用と侮るなかれ、その中身にはヨネックスのこだわりが詰まっています。
- フェイスサイズ: 102平方インチ
- 重量: 平均260g
- バランスポイント: 345mm
- 素材: 高弾性カーボン+VDM
まず驚くのは、その軽さです。一般的なラケットが300g前後であることを考えると、260gのyonex ezone aceは羽のように軽く感じます。それでいて、ヨネックス独自の「アイソメトリック」形状によりスイートスポットが広く設計されているため、多少芯を外してもボールがコートに収まってくれる安心感があります。
実際に打ってみた!リアルな使用感インプレッション
1. 「ポン!」と勝手に飛んでいく魔法のような反発力
コートに立って最初にフォアハンドを打った瞬間、思わず「おっ、飛ぶな」と声が出ました。力いっぱい振らなくても、yonex ezone aceはラケットのしなりと反発でボールを前へと押し出してくれます。特に体力が落ちてきた後半や、足が止まってしまった時の「あと一歩」の場面で、このラケットの助けを実感しました。
2. 肘や手首に優しい「VDM」の効果
以前、硬いラケットを使って手首を痛めた経験があるのですが、yonex ezone aceには衝撃吸収材「VDM(Vibration Dampening Mesh)」が搭載されています。実際に打球を受け止める際、不快な振動がスッと消えるような感覚があり、1時間集中して打っても腕の疲労感が明らかに少なかったのが印象的です。
3. ボレーの操作性が抜群
ダブルスの試合形式でネットに出た際、この260gという軽さが大きな武器になりました。相手の速い突き球に対しても、yonex ezone aceならパッとラケットをセットできます。面が広い(102平方インチ)ので、ボレーのミスも格段に減り、ネットプレーが楽しく感じられるはずです。
ここは注意!中上級者へのステップアップ時には
正直に言うと、yonex ezone aceは「一生使い続けられるラケット」ではありません。
上達してスイングスピードが上がってくると、軽い分だけ相手の強打に負けやすくなったり、フルスイングした時にボールが飛びすぎてアウトしてしまう場面が出てきます。もしあなたが「これからガツガツ競技テニスをやりたい!」というバイタリティ溢れる学生さんなら、少し重めのyonex ezone 100lなどを検討しても良いかもしれません。
しかし、「まずはテニスを好きになりたい」「週1回のレッスンを笑顔で終えたい」という方にとって、yonex ezone ace以上のパートナーはいないでしょう。
結論:yonex ezone aceはどんな人におすすめ?
実際に使ってみて、私は以下のような方に自信を持ってこのラケットを推薦します。
- テニススクールに入会したばかりの完全初心者の方
- ジュニアラケットから大人用に切り替える中学生
- 力に自信がなく、軽い力で深い球を打ちたい女性プレーヤー
- 「とにかく楽にテニスを楽しみたい」というシニア層の方
yonex ezone aceは、最新の「アクアナイトブラック」などのカラー展開もあり、上位モデルと遜色ない高級感があるのも嬉しいポイントです。見た目でモチベーションを上げつつ、機能で上達をサポートしてくれる。そんな贅沢な体験を、ぜひコートで味わってみてください。


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