テニスラケット選びで、誰もが一度は通る「100インチ・300g」という黄金スペック。その代表格であるVCORE 100は、圧倒的なスピン性能とパワーで多くのファンを魅了してきました。しかし、2026年モデルから新たにラインナップに加わったVCORE 100D(305g / 16×20)は、これまでの常識を覆す「精密機械」のような仕上がりになっています。
今回は、実際にコートで数時間を使い倒し、既存のモデルと比較して感じた「生の声」を、SEOの視点も交えて徹底的に解説します。
1. 100Dを手にした瞬間に感じた「心地よい重厚感」
ヨネックスのラケットは、常に進化を止めません。2026年モデルのVCORE 100Dを手に取って最初に驚いたのは、そのバランスの良さです。
305gという重量は、標準的な100インチよりも5g重い設定ですが、実際にスイングしてみると「重さ」というよりは「安定感」として機能します。16×20という、少し目の詰まったストリングパターンのおかげで、インパクトの瞬間にボールが面の上で暴れる感覚が一切ありません。
2. 実際の使用感:100(無印)とは何が違うのか?
弾道のコントロールが劇的に変わる
標準のVCORE 100は、自動的に高い弾道のスピンがかかる「オートマチックなラケット」です。対して、このVCORE 100Dは、自分のスイング軌道に対してボールが真っ直ぐ、かつ力強く突き刺さる感覚があります。
特にベースライン付近での攻防で、フルスイングしても「バックアウトする気がしない」という安心感は、16×20のパターンならでは。低く滑るスライスや、フラットドライブでエースを狙う際の精度が格段に向上しました。
「芯」を食った時の打球感
打球感については、雑味が排除された非常にクリアな感触です。フレームの剛性が最適化されており、ハードヒットした際にフレームが負ける感覚がありません。相手の速いサーブに対しても、VCORE 100Dなら面を合わせるだけで、鋭いリターンを返せます。
3. 体験して分かった、メリットと意外な注意点
メリット:
- 圧倒的な面安定性: オフセンターでヒットしても、面がブレにくく軌道が安定します。
- ボレーの操作性: 315mmのバランス設計により、ネット際での取り回しが非常にスムーズです。
- 重い球質: 305gの自重を活かした、伸びのある「重いボール」を打ち出しやすい。
注意点:
- スイングスピードが必要: 16×19のモデルに比べると、回転をかけるためにはしっかりとした振り抜きが求められます。
- アシスト感の低下: 「勝手に飛んでくれる」感覚は控えめなので、自分からしっかり打っていきたい競技志向の方に向いています。
4. 結論:あなたが選ぶべきはどっち?
今回の試打を経て確信したのは、VCORE 100Dは「パワーは欲しいが、もっとコントロールにこだわりたい」という欲張りなプレイヤーへの最適解であるということです。
- 100(無印)がおすすめ: スピンで相手を翻弄したい。楽に深いボールを返したい。
- VCORE 100Dがおすすめ: 攻撃的なテニスを展開したい。狙ったコースに正確に打ち込みたい。305gを振り切るパワーがある。
2026年、あなたのテニスを一段階上のレベルへ引き上げるパートナーとして、ヨネックス VCORE 100Dは間違いなくその価値を証明してくれるはずです。


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