「最近、練習の後半になると腕が重くなって振れなくなる」「もっと楽に遠くまで飛ばしたい」……そんな悩みを抱えていませんか?バドミントンやテニスを楽しんでいると、誰もが一度は「ラケットの重さ」という壁にぶつかります。
そんな時に救世主となるのが、ヨネックスの人気シリーズをベースに操作性を極限まで高めた「Lite(ライト)」モデルです。今回は、実際に私が数ヶ月使い倒した感想を交えながら、その魅力と選び方を徹底解説します。
そもそも「Yonex Lite」シリーズとは何が違うのか?
「Lite」と名のつくモデルは、単に軽いだけではありません。プロも愛用するASTROXやEZONEといった看板モデルの設計思想を継承しつつ、ジュニア、女性、シニア、そして「力まずに効率よく打ちたい」一般プレイヤー向けに最適化されたモデルです。
バドミントンならASTROX 33やNanoray Light、テニスならEZONE 100Lなどがその代表格。これらに共通するのは、「振り抜きの良さ」がもたらす圧倒的なスピード感です。
【バドミントン編】軽いからこそ攻められる!実戦で感じた驚きの操作性
私が初めてASTROX Lite 45iを手にした時、まず驚いたのは「腕の一部になったような感覚」でした。通常、攻撃型ラケットはヘッドが重く、連続して打つと手首に負担がかかります。しかし、このライトモデルは違いました。
実際の使用体験:ダブルスの前衛が劇的に変わる
ダブルスの試合中、相手の速いドライブに対して、今まではラケットが間に合わず「当てるだけ」になっていた場面がありました。ところが、この軽量モデルに変えてからは、コンパクトなスイングでもパッとラケットが出て、コースを狙って押し返すことが可能になったのです。
「軽いとスマッシュが軽くならない?」と心配されるかもしれませんが、ヨネックス独自のカーボン技術がしなりを助けてくれるため、想像以上に鋭い球が走ります。むしろ、振り遅れがなくなる分、クリーンヒットの確率が上がって平均速度は向上したように感じます。
【テニス編】疲れ知らずのストローク!腕に優しい黄金スペック
テニスプレイヤーにとって、EZONE Lite(現在のLモデル)はまさに「魔法の杖」です。300g前後の標準モデルだと、レッスンの後半で振り遅れてボールがアウトしがちですが、270g〜285g前後のライトモデルなら最後までフォームが崩れません。
実際の使用体験:肘への負担が消えた喜び
以前、重いラケットを無理に振り回して肘を痛めたことがありました。そこでVCORE Liteに持ち替えたところ、軽い力でスピンがかかり、コートに収まる安心感が手に入りました。
特に感動したのは、ボレーの場面です。ネット際での素早い反応が求められる時、ラケットが軽いことで面を作る余裕が生まれ、苦手だったバックボレーが武器に変わりました。「無理に力を入れなくていい」という精神的な余裕が、プレーの質を底上げしてくれます。
メリットだけじゃない?正直に伝えたい注意点
もちろん、すべてが良いことばかりではありません。実際に使ってみて感じた「デメリット」も正直に共有します。
- 相手の強打への対応: 相手の球が非常に重い場合、ラケットが弾き飛ばされそうになる感覚があります。この場合は、グリップテープを少し厚めに巻いたり、ガットのテンションを調整したり工夫が必要です。
- 「当てれば飛ぶ」への依存: 操作性が良すぎるあまり、足を使わずに手先だけで打ってしまう癖がつきやすいです。常に「体全体で運ぶ」意識を持つことが、ライトモデルを使いこなすコツです。
まとめ:あなたのパフォーマンスを最大化する一本
「道具に頼るのはまだ早い」なんて思う必要はありません。むしろ、自分の筋力やスタミナに合ったヨネックス ライトシリーズを選ぶことは、怪我を防ぎ、上達を加速させる最短ルートです。
- 素早い反応で相手を翻弄したいなら:Nanoray Lightシリーズ
- 軽量でも一撃の重さが欲しいなら:ASTROX Liteシリーズ
- テニスで楽に飛ばしてスピンをかけたいなら:EZONE Lite / VCORE Lite
まずはショップで手に取ってみてください。その瞬間に感じる「あ、これなら振り切れる」という直感は、きっとコートの上で確信に変わるはずです。


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