【2026年最新】軟式テニスラケットの選び方とおすすめ10選|前衛・後衛別の違いと上達を早める1本を体験レビューで解説

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「軟式テニスのラケットって、どれも同じに見えるけど何が違うの?」

部活動をスタートさせる中学生のご家族や、久しぶりにコートへ戻ってきた社会人の方からよく相談をいただきます。実は、軟式テニス(ソフトテニス)のラケット選びは、その後の上達スピードを左右するほど重要です。

私自身、中学時代に「見た目がかっこいいから」という理由だけで上級者用を選び、ボールが飛ばずに苦労した苦い経験があります。逆に、自分のスイングにぴったりの1本に出会えた時は、まるで自分の腕が伸びたかのように狙った場所へボールが吸い込まれていきました。

今回は、2026年現在の最新トレンドを踏まえ、実際にコートで打ち比べた生の声とともに、失敗しないラケット選びを徹底解説します。


軟式テニスラケット選び3つの基本

初心者は「オールラウンド(バーサス系)」から入るのが正解

最初の1本で最も迷うのが、ポジションが決まっていないこと。そんな時に無理に専用モデルを買うと、後から「本当は前衛だったのに、後衛用を買ってしまった」と後悔することになります。

私はコーチとして多くの方を見てきましたが、初心者がいきなり専用モデルを使うと、後衛用はネットプレーでの操作性が重く感じ、前衛用はベースラインからのストロークが短くなりすぎる傾向にあります。まずは、どこでも守れるボルトレイジ 5VSのようなバーサスモデルから始めるのが、上達への最短ルートです。

前衛用(V)と後衛用(S)の決定的な違い

もしポジションが決まっているなら、専用モデルの恩恵は絶大です。

  • 前衛用(V): 全長が少し短く、操作性重視。ボレーで咄嗟に反応できるよう、手元に重心があります。
  • 後衛用(S): 全長が長く、遠心力を利用して力強いシュートボールを打ち込めるよう設計されています。

レベル別の重さと面の大きさ

「軽いほうが楽そう」と思われがちですが、軽すぎると相手の強い打球に打ち負けてしまいます。中学生女子ならUXL、男子や力のある方ならULを目安にするのが一般的。面の大きさは、初心者は100平方インチ前後の「デカ面」を選ぶと、芯(スイートスポット)を外してもボールが返ってくれる安心感があります。


【体験レポ】実際に打ってわかった「ボルトレイジ」vs「ジオブレイク」

現在の軟式テニス界を二分する人気シリーズを、実際に打ち比べてみました。

弾きとスピード重視なら「ボルトレイジ(VOLTRAGE)」

ボルトレイジ 7Sを握ってコートに立つと、まず驚くのがその「弾き」です。インパクトの瞬間に「パチン!」と快音を立ててボールが飛んでいきます。

私の感覚では、スイングスピードがそこまで速くない人でも、ラケットが勝手にボールを押し出してくれる感覚がありました。特にボレーの際、当てるだけで鋭いボールが返るため、ネット際での決定力が格段に上がります。

粘りとコントロール重視なら「ジオブレイク(GEOBREAK)」

一方で、ジオブレイク 70Sは「球持ち」が抜群です。ボールを一度フレーム全体で受け止めてから放り出すような感覚で、ドライブ(回転)が非常にかかりやすい。

実際に後衛で使ってみた際、深いシュートボールを打ってもコートの隅でグッと沈んでくれるため、アウトを恐れずに思い切り振り抜くことができました。「自分の力でコースを操りたい」という技巧派には、こちらが向いています。


【2026年最新】レベル・目的別おすすめラケット10選

【初心者・新入部員向け】失敗しないエントリーモデル

  1. ヨネックス エアライド:軽くて扱いやすく、最初の1本として定番中の定番。
  2. ミズノ TXT 900:打球感が柔らかく、肘や肩への負担が少ないのが特徴。
  3. ボルトレイジ 5VS:ポジションが決まっていないならこれ。全ポジション対応の万能機。

【中級者・2本目向け】ポジション別ステップアップモデル

  1. ジオブレイク 70S:後衛で粘り強くラリーを支配したい方に。
  2. ボルトレイジ 7V:前衛で電光石火のボレーを決めたい方に。
  3. ミズノ アクロスピード V-01:独自のフレーム形状で、振り抜きの良さが快感。
  4. ジオブレイク 50V:中学生でも扱いやすい軽さとパワーのバランス。

【上級者・競技者向け】パワーと精度を極めるハイエンド

  1. ボルトレイジ 8S:圧倒的なスピードボールを求めるストローカー専用。
  2. ジオブレイク 80G:後衛一本シャフト。プロのような重い球を打ちたい方へ。
  3. ミズノ アクロスピード S-01:2026年注目モデル。極限までブレを抑えたコントロール性能。

ラケットと一緒に揃えるべき「ガット(ストリング)」の重要性

「ラケットを変えたけど、いまいち感覚が変わらない」という時は、ガットに目を向けてください。

実は、打球感の5割はガットで決まると言っても過言ではありません。私は以前、ガットの張りの強さ(テンション)を2ポンド下げただけで、今まで届かなかった深いボールが楽に返せるようになり、目から鱗が落ちたことがあります。

初心者はサイバーナチュラル シャープのような、反発力の高いガットを25ポンド前後で張るのがおすすめです。


まとめ:あなたを変える運命の1本を

軟式テニスのラケット選びは、単なる道具選びではなく「自分のプレースタイル」を見つける旅でもあります。弾きを重視するのか、粘りを重視するのか。その答えは、実際にラケットを握り、コートで風を切ってみることで見えてきます。

もし迷ったら、まずは店舗でボルトレイジジオブレイクを実際に握ってみてください。その時、直感で「これだ」と思ったラケットこそが、あなたのテニスライフを一番輝かせてくれるパートナーになります。

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