「パパ、ママ、これやってみたい!」
公園でテニスをしている人たちを見て、目を輝かせる2歳の息子。その姿を見て嬉しい反面、親として最初に悩んだのが「こんなに小さな子に合うラケットなんてあるの?」ということでした。
調べてみると、ジュニア用の中でも最小サイズは「17インチ」。実際に手に取ってみるまでは「おもちゃと何が違うんだろう?」と思っていましたが、これが子供の「テニス人生」の第一歩として、驚くほど大きな役割を果たしてくれたのです。
今回は、2歳〜3歳の子供が17インチラケットを使うリアルな体験談を交えながら、失敗しない選び方を解説します。
17インチラケットは「テニスを遊びにする」魔法の杖
17インチのラケットは、長さにして約43cm。大人のラケット(約68cm)と比べると、驚くほどコンパクトです。
実際に使ってみてわかった「17インチ」のメリット
初めて息子に ウィルソン Roger Federer 17 を持たせたとき、一番驚いたのはその軽さでした。重さは約150g前後。これは、ちょっと大きめのリンゴ1個分くらいしかありません。
- 「自分で持てる」が自信になる: 19インチだと重くて引きずっていた子が、17インチなら片手でヒョイと持ち上げ、一生懸命に振り回します。「自分で扱える」という感覚が、子供のやる気に火をつけます。
- 家の中でも安全に練習できる: 外に行けない雨の日、我が家では室内でスポンジボールを使って「テニスごっこ」をしています。短いので壁や家具にぶつけるリスクが低く、親のハラハラも最小限で済みます。
失敗しないサイズ選び!「くるぶしテスト」のススメ
「すぐに背が伸びるから、少し大きめの19インチでもいいかな?」と迷う方も多いはず。私自身もそう思いました。しかし、テニスコーチのアドバイスは「絶対に重すぎないものを選んで」というものでした。
ここで役立つのが**「くるぶしテスト」**です。
- 子供にラケットを握らせて、気をつけの姿勢で腕を真っ直ぐ下ろします。
- ラケットの先端が、足の「くるぶし」あたりに来るのがベスト。
- 地面にガツガツ当たってしまうようなら、まだその子には長すぎ・重すぎです。
2歳〜3歳(身長80cm〜95cm程度)なら、迷わず17インチを選んであげてください。重すぎるラケットは、手首を痛める原因になるだけでなく、変なフォームがつく原因にもなってしまいます。
子供の目が輝く!おすすめの17インチラケット3選
実際に多くのパパ・ママに選ばれている、機能性とデザインを兼ね備えたモデルを紹介します。
1. バボラ ボールファイター 17
デザインがとにかくポップで可愛いです!グリップ部分に「正しい持ち方」が視覚的にわかるガイドがついているのが特徴。教えなくても自然と正しい握り方になる工夫には感動しました。
2. ヨネックス Eゾーン ジュニア 17
国内メーカーの安心感があります。アルミ製ながら打球感が柔らかく、手に響きにくい設計。本気でテニスを習わせたいと考えているご家庭に選ばれています。
3. ウィルソン ミニオンズ 17
子供が大好きなキャラクターデザインは、最強の武器になります。テニスコートに行くのを嫌がる日でも「ミニオンズと一緒に遊ぼう!」と誘えば、喜んで準備をしてくれます。
最初の第一歩は「当てるだけ」で100点満点!
17インチラケットを手に入れたら、まずは親が目の前でボールをポトンと落としてあげましょう。ネットなんてなくて大丈夫。ラケットの面にボールが当たって「ポーン」と音がするだけで、子供は飛び跳ねて喜びます。
この時期に大切なのは、技術よりも**「テニスって楽しい!」という記憶を刻むこと**。
17インチラケットは、その楽しい記憶をサポートしてくれる、最高に頼もしい相棒になってくれるはずです。成長してサイズアウトした後は、思い出の品として壁に飾るのも素敵ですよ。
次の一歩として、子供が安全に打てるテニス スポンジボールも一緒にチェックしてみてください。室内練習がもっと楽しくなりますよ。


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