プリンス エンブレム 120 (7TJ127) インプレ|魔法の飛びと安定感を徹底レビュー!110との違いは?

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「最近、若い頃のようにボールが飛ばない」「ダブルスのボレーボレーでどうしても押し負けてしまう」……そんな悩みを持つプレーヤーにとって、プリンス エンブレム 120はまさに救世主とも言える存在です。

テニス界で「魔法のラケット」と称されるこのモデルは、一体なぜこれほどまでに支持されているのか。実際にコートで打ち込んだ体感をもとに、その驚異的な性能を解剖します。


圧倒的な「楽」を実感。手にした瞬間にわかる別次元の軽さ

プリンス エンブレム 120を手に取ってまず驚くのが、その圧倒的な軽さです。247gというスペックは、一般的なラケットと比較しても群を抜いて軽量。しかし、単に軽いだけではありません。

実際にスイングしてみると、トップヘビーなバランス設計のおかげで、ラケットヘッドが自然に走ってくれる感覚があります。腕の力で振り回さずとも、ラケットの重みをボールに伝えるだけで、ベースライン深くまでボールが吸い込まれていくのです。


【実戦インプレ】ダブルスが変わる!ボレーの安心感が凄まじい

もっとも恩恵を感じたのは、やはりダブルスのボレー戦でした。

1. 「当てるだけ」で決まるボレー

プリンス エンブレム 120の最大の武器は、120平方インチという巨大なフェース面積です。スイートスポットがとにかく広く、少々打点が遅れたり、面がブレたりしても、ラケットが勝手に仕事を肩代わりしてくれます。相手の強打に対しても、ラケットをセットするだけで「パチーン」と心地よい音を立てて返球できるのは、快感の一言です。

2. 体への負担が劇的に少ない

長時間のプレーでも肘や肩にくる衝撃が非常にマイルドです。これは、素材に採用されている「TeXtreme × Twaron」のおかげでしょう。不快な振動がスッと消えるため、過去にテニス肘で悩んでいた筆者も、翌日の疲労感が全く違うことに驚きました。

3. スライスとサーブのキレ

厚ラケにありがちな「ボールがすぐ離れてしまう」感覚が抑えられており、スライスを打つ際もしっかりとボールを運べる感覚があります。サーブでも、軽いスイングで十分なスピードと回転がかかるため、サービスキープの確率が格段に上がりました。


デメリットはある?知っておきたい「飛びすぎ」の制御

もちろん、完璧なラケットというわけではありません。これだけのパワーがあるため、フルスイングを信条とするプレーヤーには、プリンス エンブレム 120は少し「飛びすぎる」と感じる場面があるはずです。

特にストロークで力んでしまうと、簡単にバックアウトしてしまいます。このラケットを使いこなすコツは、**「6割〜7割の力で、コンパクトに合わせる」**こと。これに慣れることができれば、無駄な体力を消耗せずに相手を追い詰めるテニスが可能になります。


エンブレム 110(7TJ126)との比較・選び方

兄弟モデルであるプリンス エンブレム 110とどちらにすべきか迷う方も多いでしょう。

  • 120を選ぶべき人: とにかく楽をしたい、ボレーの守備範囲を最大化したい、腕の負担を最小限に抑えたい。
  • 110を選ぶべき人: 多少は自分でも振っていきたい、スピンをかけてボールをコントロールする楽しみも残したい。

より「守備的・アシスト重視」なら間違いなくプリンス エンブレム 120が正解です。


相性の良いストリング設定

プリンス エンブレム 120の性能を最大限引き出すなら、ストリング(ガット)選びも重要です。おすすめは柔らかめのナイロンマルチ。

例えば、プリンス エンブレム タッチ SFを43〜46ポンド程度の低めのテンションで張ることで、さらにホールド感が増し、極上の打球感を味わうことができます。


まとめ:テニスが「もっと」楽しくなる1本

「もっと楽にテニスを楽しみたい」という欲求に、これほどまで誠実に応えてくれるラケットは他にありません。

プリンス エンブレム 120は、体力の衰えをカバーするだけでなく、プレーヤーの技術的なミスまでも包み込んでくれる懐の深さがあります。ダブルスで勝ちたい方、怪我を恐れず長くプレーを続けたい方にとって、これこそが真の「魔法の杖」となるはずです。


この記事の続きとして、他メーカーの軽量ラケットとの詳細な比較表を作成しましょうか?

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