「テニスを始めたいけれど、シューズに1万円以上かけるのは少し勇気がいる……」
「部活の予備用として、できるだけ安くて足に優しい1足を探している」
そんな風に悩んでいませんか?テニスショップの棚に並ぶ最新モデルは、平気で1万5千円を超えてくる世界。正直、予算6000円という数字は、テニスシューズ選びにおいて「最も賢さが試されるライン」だと言えます。
私はこれまでに数多くのエントリーモデルを履き潰してきましたが、結論から言えば、6000円あれば「信頼できる大手メーカーの良品」を手にすることは十分に可能です。ただし、適当に選ぶと「すぐにソールが剥がれた」「足首をひねった」という痛い目を見ることも。
今回は、限られた予算で最高のパフォーマンスを引き出すための、失敗しないシューズ選びの極意をお伝えします。
6000円以下でも後悔しない!コスパ最強シューズの選び方
安価なシューズを探すと、つい聞いたこともないメーカーの激安品に目が行きがちですが、そこはグッと堪えてください。激しい左右の動きを伴うテニスにおいて、靴の剛性は怪我に直結します。
コートの種類だけは絶対に間違えない
どれだけ安くても、プレーするコートに合わない靴は「安物買いの銭失い」です。
- 砂入り人工芝(オムニ)・クレーコート: 表面に凹凸があり、滑り止めが効くタイプ。
- オールコート: 溝が浅めで、ハードコートなど多目的に使えるタイプ。
初心者が学校や地域のコートで使うなら、まずは「オムニ・クレー用」を探すのが定石です。
有名メーカーの「型落ち」と「エントリーモデル」を狙う
6000円前後の価格帯は、各メーカーが「これからテニスを始める人」向けに用意した戦略的なラインです。特に狙い目なのは、以下の条件を満たすモデルです。
2026年最新!6000円前後で狙える厳選モデル
実際に私が履いてみて、あるいは周囲のプレーヤーからの評価が極めて高かった「アンダー6000円」の鉄板モデルを紹介します。
1. アシックス:COURT SLIDE シリーズ
「とりあえずこれを選んでおけば間違いない」と言い切れるのがasicsのCOURT SLIDEです。6000円を切る価格帯ながら、横ブレに対する安定感が抜群。実際に履いてみると、踏み込んだ時の「カチッ」としたホールド感があり、初心者特有の不安定な足運びをしっかりサポートしてくれます。
2. ヨネックス:パワークッション エントリーモデル
yonexの代名詞である衝撃吸収材を搭載したモデルも、セール時期や型落ちなら6000円台で見つかります。膝や腰への負担を気にするなら、絶対にパワークッション搭載機がおすすめ。卵を落としても割れないというあのクッション性は、長時間練習した後の疲労感が明らかに違います。
3. ミズノ:ブレイクショット
日本人の幅広な足に最もフィットしやすいのがmizunoのブレイクショットです。海外ブランドだと小指が痛くなるという方でも、このモデルなら最初から馴染むことが多いはず。軽快な履き心地で、フットワークを軽くしたい学生さんにも人気です。
賢く安く買うための実戦的な裏ワザ
定価では7000円〜8000円するモデルを、どうやって6000円の予算内に収めるか。その秘訣は「タイミング」と「場所」にあります。
- Amazonの「サイズ別価格」をチェック: テニスシューズはサイズによって価格が乱高下します。自分のサイズだけが、在庫処分でポツンと5000円台になっていることが珍しくありません。
- 「旧カラー」というだけで性能は同じ: メーカーは毎年新しい色を出しますが、中身の構造(ラストやクッション)は数年変わらないことも多いです。「色が去年のもの」というだけで数千円安くなるなら、迷わずそちらを選ぶべきです。
まとめ:安いシューズは「命を守る道具」として選ぶ
「たかが靴」と思うかもしれませんが、テニスにおいてシューズはラケット以上に重要な投資です。6000円という予算は決して低すぎません。
今回ご紹介したasicsやyonexのような信頼できるブランドの「エントリーモデル」を選べば、あなたのテニスライフはもっと安全で、もっと楽しいものになるはずです。
まずは気になるモデルをチェックして、自分の足にぴったりの1足を見つけてください。


コメント