週末のテニス、試合の終盤に足が重くなったり、踏ん張った瞬間に足裏にピリッとした刺激を感じたりしたことはありませんか?私は長年、ヨネックスのシューズを愛用してきましたが、実は「インソール」を自分に合ったものに変えるだけで、コート上での動きの質が劇的に変わることを痛感しています。
標準装備のインソールも優秀ですが、さらなる高みを目指すならカスタマイズは必須。今回は、私の実体験を交えながら、ヨネックスのインソールの世界を深掘りします。
なぜヨネックスのインソールが選ばれるのか
テニスは「ストップ&ゴー」の連続です。激しい切り返しで足首や膝にかかる負担は、体重の数倍とも言われます。そこで頼りになるのが、ヨネックス独自の衝撃吸収材「パワークッション」です。
生卵を落としても割れずに跳ね返るという驚異の素材は、単に柔らかいだけでなく、衝撃を「エネルギー」に変換して次の一歩を助けてくれる感覚があります。特にパワークッションプラスを搭載したモデルは、後半の足の残り方がまるで違います。
実際に履き比べて分かった!目的別インソール選び
ヨネックスからは複数のインソールが展開されていますが、適当に選ぶのは禁物です。
1. 衝撃吸収を極めたいなら
足裏の痛みや、膝への負担を軽減したい方にはパワークッションプラス インソール AC195がベストバイです。履いた瞬間、足裏全体が優しく包み込まれるような感覚があり、ハードコートでの長時間の練習でも「足の裏がジンジンする」あの嫌な疲労感が大幅に抑えられました。
2. パフォーマンスと安定性を求めるなら
コートを縦横無尽に駆け回るアグレッシブなプレーヤーには、パワークッション インソール AC192が適しています。適度な反発力があり、蹴り出しの力が地面にダイレクトに伝わる感覚。標準的な厚みなので、どんなシューズにも合わせやすいのが魅力です。
3. シューズ内の滑りを止めたいなら
「踏ん張った時に靴の中で足が遊ぶ」という悩みがあるなら、表面に特殊な加工が施されたウェーブグリースを試してみてください。靴下とインソールがピタッと吸い付くようなグリップ力で、パワーロスが最小限になります。
失敗しないための「型取り」のコツ
新しいインソールを手に入れたら、そのまま靴に入れてはいけません。以下の手順で自分のシューズにフィットさせましょう。
- 既存のインソールをガイドにする: シューズに最初から入っていたインソールを取り出し、新しいインソールの上に重ねます。
- カカトを合わせる: カカトの位置をしっかり固定し、つま先側のはみ出た部分をペンでなぞります。
- 少し大きめにカットする: ギリギリを攻めすぎると隙間ができてしまうため、線のわずか外側をハサミで切るのが失敗しないコツです。
インソールは「消耗品」と割り切るべし
意外と見落としがちなのが交換時期です。表面が擦り切れていなくても、中の気泡が潰れて衝撃吸収力は徐々に落ちていきます。
私の経験上、週3回程度のプレーなら、半年から1年が限界。指の跡がくっきり残っていたり、親指の付け根付近が薄くなっていたら、それは「足からのSOS」です。早めにヨネックス インソールを新調することで、怪我のリスクを未然に防ぐことができます。
まとめ:足元への投資は裏切らない
「たかが中敷き」と侮ることなかれ。ヨネックスのテクノロジーが詰まったインソールは、あなたのフットワークをより速く、より安全に変えてくれます。
まずは、自分のプレイスタイルに合わせてパワークッションプラスかウェーブグリースを選んでみてください。次の週末、コートに立った瞬間の「地面の感触」が変わっているはずです。


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