「テニスラケットの持ち運び、もっと楽にならないかな……」
そう思ったことはありませんか?以前の私は、肩掛けのトートバッグや大きなラケットバッグを使っていましたが、片手が塞がる不便さや、移動中の重さにずっと悩まされてきました。特に自転車でコートに向かう際、肩からバッグがずり落ちてヒヤッとした経験は一度や二度ではありません。
そんな私が「テニス用リュック(バックパック)」に切り替えてから、テニスライフの快適さは劇的に変わりました。今回は、実際に様々なタイプを使い倒して分かった、失敗しないリュックの選び方と、今リアルにおすすめしたいアイテムを本音でレビューします。
テニスリュックを実際に使って分かった3つのメリット
実際にリュックタイプへ移行して感じたのは、単に「背負える」以上の価値でした。
- 両手が完全に自由になる解放感自転車やバイク移動はもちろん、電車でスマホを確認したり、ICカードを取り出したりする動作が驚くほどスムーズになります。
- 荷物が一つにスッキリまとまるラケットだけでなく、シューズ、着替え、1.5Lの水筒、さらにグリップテープなどの小物まで一箇所に収まるので、忘れ物が減りました。
- 長時間の移動でも肩が疲れにくい重さが両肩に分散されるため、駅からコートまで20分以上歩くような場面でも、以前より格段に体が楽です。
【体験談】選ぶ時に「ここだけはチェックして!」という重要ポイント
ネットのスペック表だけでは見えてこない、実際に使って初めて気づいたチェックポイントを紹介します。
ラケットの固定感とグリップの向き
安いリュックの中には、歩くたびにラケットが左右に揺れて背中に当たるものがあります。ラケット専用のコンパートメントがあり、マジックテープなどでしっかり固定できるものを選びましょう。また、雨の日に練習へ行くなら、グリップ部分まで覆えるカバー付きや、グリップが上を向きすぎない設計のものが重宝します。
シューズポケットの位置と深さ
多くのモデルには底面にシューズポケットがありますが、ここに大きなシューズを入れると、メイン収納部分を圧迫して着替えが入らなくなることがよくあります。自分のシューズのサイズ(私は27.5cmですが)を考慮して、メインスペースにゆとりがあるかどうかが分かれ道です。
シーン別・本当におすすめしたいテニスリュック
私が実際に試したり、仲間のプレイヤーから高評価を得たりしているモデルを厳選しました。
【大容量派】試合も遠征もこれ一つでOK
試合に出る日は予備のラケットや多くの着替えが必要です。ヨネックス バックパックLは、2本収納しても安定感があり、収納力が群を抜いています。
【スマート派】仕事帰りの練習に最適
いかにも「スポーツ用品」というデザインが苦手な方には、バボラ バックパック ピュアアエロがおすすめ。スタイリッシュでありながら、ラケットを保護する機能は折り紙付きです。
【コスパ派】最初の一歩にちょうどいい
「まずは手頃なものを」というなら、ウィルソン テニスバッグ チームバックパック。シンプルですが、必要な機能はすべて揃っており、何より軽いのが魅力です。
【女性・ジュニア向け】背負い心地を重視
小柄な方には、肩幅に合わせて設計されたプリンス テニスバッグ バックパックがフィットしやすく、重さを感じにくい設計になっています。
実際に使って気づいた「落とし穴」と対策
良いことばかりではありません。使い始めて「あ、これは盲点だった」と思ったこともお伝えします。
まず、高さへの意識です。リュックからラケットのグリップが飛び出しているため、普段の感覚で電車の自動改札を通ったり、低いドアをくぐろうとすると、ガツンとぶつけます。特に自転車で高架下を通る時は注意が必要です。
また、背中の蒸れも無視できません。夏場は背中が汗びっしょりになるので、できるだけ背面パッドにメッシュ素材が使われていて、空気の通り道があるものを選ぶのが正解です。
まとめ
テニスリュック選びで失敗しないコツは、自分の「移動手段」と「荷物の量」を天秤にかけることです。
- 自転車移動が多いなら、固定力が高いもの。
- 電車移動がメインなら、周囲の邪魔にならないスリムなもの。
自分にぴったりの相棒を見つければ、コートへ向かう足取りがもっと軽くなるはずです。まずは気になるモデルをチェックして、あなたのテニスライフをより自由なものにしてみてください。
次は、具体的なお手入れ方法や、雨の日対策について詳しくお伝えしましょうか?


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