バドミントンをプレーする上で、シューズ選びはラケット以上に重要だと言っても過言ではありません。特に、世界中のトッププレーヤーから絶大な信頼を集めるヨネックスの65Zシリーズは、まさに「失敗しないシューズ」の代名詞。そんな名作の最新モデル65Z4がついに登場しました。
前作65Z3をボロボロになるまで履き潰した私が、実際にコートで65Z4を使い倒して感じた「生の感覚」を余すことなくお伝えします。
履いた瞬間にわかる「圧倒的な通気性」とフィット感
まず足を入れて驚いたのが、アッパーの柔らかさです。65Z4はシームレス構造がさらにブラッシュアップされており、新品特有の「硬さ」や「当たり」がほとんどありません。
特筆すべきは、今作の目玉であるソール部分の「ベントホール」です。これ、正直「気休め程度かな?」と思っていましたが、2時間の激しい練習後の快適さが全く違います。これまでのシューズは練習終盤になると熱がこもって足が重く感じていましたが、65Z4は常に空気が抜けていく感覚があり、最後まで集中力が切れません。夏場の蒸し暑い体育館では、この通気性が最大の武器になると確信しました。
激しいフットワークを支える「パワークッションプラス」の恩恵
バドミントン特有の大きな踏み込み。ここで65Z4の真価が発揮されます。パワークッションプラスの衝撃吸収力は相変わらず見事で、かかとから着地した際の衝撃を「スッ」と吸収し、それを次の蹴り出しのパワーに変換してくれる感覚があります。
個人的に感動したのは、切り返しの際の安定感です。サイドステップでグッと外側に負荷をかけた時、65Z4は外側に逃げる力をしっかり受け止めてくれます。ラジアルブレードソールによるグリップ力も強力で、少し埃っぽい体育館の床でもしっかりと噛んでくれました。
65Z3から買い換える価値はあるか?
「まだ65Z3が履けるけど、65Z4に変えるべき?」と聞かれたら、私は迷わず「Yes」と答えます。
最大の理由は、やはり「疲労感の軽減」です。通気性が向上し、足の蒸れによる不快感や重量増(汗を吸った不快感)が抑えられたことで、トータルのパフォーマンスが向上したのを実感しました。
また、デザイン面でも65Z4は非常に洗練されています。ホワイトベースの清潔感あるカラーや、プロモデルらしい高級感は、コートに立つモチベーションを確実に引き上げてくれます。
気になるサイズ感と選び方のコツ
私の足は標準的な幅ですが、65Z4はいつものヨネックスのサイズ選びでぴったりでした。ただ、今作はアッパーが非常に柔らかく足馴染みが早いため、最初少しタイトに感じても、数回の練習で自分の足の形にフィットしてきます。
幅広の方は65Z4 ワイドを選択肢に入れるのが正解ですが、標準モデルでも包み込まれるようなホールド感があるため、まずは試着してみることを強くおすすめします。
まとめ:65Z4は「攻めの一足」
65Z4は、これまでの65Zシリーズが築き上げてきた「安定・軽量・クッション」という三拍子に、「究極の通気性」という新しい翼を授けたようなシューズです。
- フットワークのスピードを落としたくない
- 後半戦でも足の軽さを維持したい
- 憧れのプロと同じ感覚でプレーしたい
そんな願いを叶えてくれるのが、この65Z4です。一度この快適さを知ってしまうと、もう他のシューズには戻れないかもしれません。
この記事を読んで65Z4が気になった方は、ぜひ実際にその履き心地を体感してみてください。あなたのバドミントンライフが、この一足でより劇的なものに変わるはずです。
ヨネックス パワークッション 65Z4で、次のステージへ踏み出しましょう。


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