「なんだか最近、ラケットが手の中で遊ぶ気がする」「ショットの衝撃がダイレクトに手首に響く」……。もしあなたがそう感じているなら、それはオーバーグリップの下にある「元グリ(リプレイスメントグリップ)」の寿命かもしれません。
多くのプレーヤーが上に巻くオーバーグリップには気を配りますが、土台である元グリは放置されがちです。しかし、ここを ヨネックス(YONEX) リプレイスメントグリップ に変えるだけで、ラケットの操作性は劇的に蘇ります。今回は、私が実際に複数のグリップを使い倒して辿り着いた、後悔しない選び方と「生の声」をお届けします。
リプレイスメントグリップ(元グリ)とは?オーバーグリップとの決定的な違い
そもそも元グリとは、ラケットの木製やカーボン製のハンドルに直接巻かれている厚手のグリップのこと。厚みは約1.5mm〜1.8mmほどあり、クッション性と衝撃吸収が主な役割です。
消耗品ではないと思われがちですが、実は使えば使うほど中のスポンジが潰れ、本来の角(エッジ)が丸くなってしまいます。私は以前、3年以上元グリを替えずにいたのですが、新品の カスタムシングリップ に巻き替えた瞬間、バックハンドの面がどこを向いているか指先で手に取るように分かるようになり、ミスショットが激減した経験があります。
ヨネックスのリプレイスメントグリップを選ぶメリット
テニスやバドミントンのトッププロがこぞってヨネックスを選ぶのは、単なる契約の問題だけではありません。実際に巻いてみるとわかりますが、他社製に比べて「伸び」と「粘着性」のバランスが絶妙なのです。
特に シンセティックレザー エクセルプロ などは、何本ラケットを持っていても「とりあえずこれにしておけば間違いない」という圧倒的な信頼感があります。
【体験談】実際に使ってわかった、目的別おすすめモデル
1. 迷ったらこれ!王道の衝撃吸収:シンセティックレザー エクセルプロ
標準的な厚みで、クッション性が高いのが特徴です。
- 体験談: 初めて元グリを自分で替えるなら AC128 がベスト。適度な弾力があり、多少巻き方が下手でも厚みがカバーしてくれます。これを巻いたラケットで強打した時、手のひらに伝わる嫌な振動がスッと消える感覚は快感です。
2. 打球感の「角」を感じたいなら:プレミアムレザー
天然皮革(牛革)を使用した、上級者やこだわり派に愛されるモデルです。
- 体験談: 私は一時期ボレーに悩んでいたのですが、AC125 に替えてから世界が変わりました。レザーは伸びにくいので巻くのにコツがいりますが、握った瞬間に「ここが角だ!」と指が理解します。打球感は硬くなりますが、その分情報量が増えるので、コントロール重視の方にはたまりません。
3. 手の負担を極限まで減らしたい:スーパークッション
とにかく厚みがあり、ふかふかとした触り心地です。
- 体験談: テニス肘に悩んでいた友人に AC129 を勧めたところ、「打つ時の痛みが和らいだ」と喜んでいました。ただし、グリップが一回り太くなるので、手の小さい方は注意が必要です。
失敗しない!リプレイスメントグリップの巻き替えのコツ
「元グリを自分で巻くのは難しそう」と思うかもしれませんが、ポイントさえ押さえれば大丈夫です。
- 古いグリップを完全に剥がす: 古いノリが残っていると凸凹の原因になります。私は市販のシール剥がしを使って、ツルツルの状態にしてから巻いています。
- 「強め」に引っ張る: ヨネックス グリップテープ を巻く時、特に巻き始めは思い切り引っ張ってください。ここが緩いと、プレイ中にグリップがずれて危険です。
- 重なりを一定にする: 2mm程度の重なりをキープしながら、螺旋階段を作るイメージで。
まとめ:自分に合った「土台」を見つけよう
リプレイスメントグリップは、ラケットとあなたを繋ぐ「唯一の接点」の土台です。
もし今のラケットに違和感があるなら、ラケットを買い換える前に、まずは ヨネックス リプレイスメントグリップ への交換を試してみてください。
数千円の投資で、新品のラケットを手に入れた時のようなワクワク感が戻ってくるはずです。あなたのプレイスタイルに合った最高の「一本」が見つかることを願っています。


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