「ダンロップの靴って、どうしてもお父さんの休日用ってイメージがあるんだよね……」
正直に告白すると、私も以前はそう思っていました。近所のスーパーやホームセンターの片隅で、実用性一点張りで並んでいるあの白いスニーカー。しかし、ブランド名がダンロップ リファインドへと刷新されてから、その空気感がガラリと変わったのをご存知でしょうか。
実際に数ヶ月間、毎日のウォーキングと通勤に使い倒してみて分かった、この靴の「真の正体」を忖度なしでお伝えします。
実際に履いてみて驚いた「リファインド」の進化
まず手に取って驚くのは、その軽さです。見た目はしっかりとしたボリューム感があるのに、持ち上げると「ふわっ」とした感覚。かつての無骨な印象とは違い、デザインもかなり洗練されました。
私が愛用しているダンロップ リファインド ウォーキングシューズは、ロゴの主張が控えめで、全体的にマットな質感にまとめられています。これなら、細身のチノパンやユニクロのスラックスに合わせても、決して「おじさん臭い」とは言われません。むしろ「賢い選択をしている大人の足元」という清潔感すら漂います。
4E設計がもたらす「解放感」という贅沢
日本人に多い「幅広・甲高」の足にとって、巷の細身な海外ブランドスニーカーは修行のようなものです。夕方になると小指の付け根が痛む、あの苦痛。
しかし、ダンロップ リファインド 4Eを履いた瞬間、足指がパッと広がるような解放感を覚えました。
- つま先が遊べるゆとり:歩行時に地面を指でしっかり蹴り出せます。
- サイドの圧迫感ゼロ:長時間歩いても、むくみが気になりません。
特にサイドファスナー付きのモデルは、一度靴紐を調整してしまえば、脱ぎ履きは一瞬。飲み会の座敷や、急いで外出しなければならない朝に、この快適さを知ってしまうともう戻れません。
雨の日でも安心できる「実用性の塊」
ダンロップ リファインド 防水モデルの性能も検証しました。
小雨が降る中、水たまりを気にせず30分ほど歩いてみましたが、内部への浸水はゼロ。接地面から数センチが防水設計になっているため、都市部のゲリラ豪雨や、ぬかるんだ公園の散歩でも靴下が濡れるストレスがありません。
ソールのグリップ力も高く、駅の濡れたタイルでヒヤッとする場面が激減したのは大きな収穫でした。
サイズ選びで失敗しないためのアドバイス
これからダンロップ リファインド スニーカーを購入しようとしている方に、一点だけ注意があります。
このブランドは「幅広(4E〜5E)」が標準です。そのため、普段アディダスやナイキなどのタイトなスニーカーで27.0cmを履いている方なら、26.5cm、あるいは思い切って26.0cmを選んでもちょうど良い場合があります。
私は普段26.5cmですが、この靴に関しては26.0cmでジャスト。厚手のスポーツソックスを履くならいつものサイズ、薄手の靴下でフィット感を重視するなら0.5cm下げが正解です。
結論:コスパという言葉では片付けられない相棒
「ブランドロゴで着飾る時期は過ぎた。でも、安っぽくて歩きにくい靴は嫌だ」
そんなワガママな願いを、5,000円前後の予算で叶えてくれるのがダンロップ リファインドです。かつてのイメージに囚われて食わず嫌いをするのは、あまりにももったいない。
一度この「魔法の幅広設計」に足を通してみてください。きっと翌朝、玄関で無意識にこの靴に手を伸ばしている自分に気づくはずです。


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