アシックスのマジックスピード3を徹底レビュー!前作との違いやサイズ感からサブ3達成への活用法まで解説

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「ついに、求めていた『相棒』に出会えた」

asics マジックスピード3を初めて足に仕込み、最初の数キロを駆け抜けたとき、私の脳裏をよぎったのはそんな直感でした。カーボンプレート搭載のレーシングシューズが一般化し、各メーカーが技術を競う中、この一足は「手の届きやすい価格」と「妥協のない走行性能」をこれ以上ないバランスで両立させています。

フルマラソンでサブ3やサブ3.5を目指すシリアスランナーから、これから本格的にタイムを縮めたいステップアップ層まで。実際に私が数ヵ月使い倒して見えた、このシューズの真実を余すことなくお伝えします。


1. 劇的進化したミッドソールの正体

asics マジックスピード3に足を入れた瞬間に感じるのが、前作asics マジックスピード2からの圧倒的なクッション性の向上です。

今回のアップデートで最も特筆すべきは、ミッドソール全面に「FF BLAST PLUS」が採用されたこと。これにより、着地時の突き上げ感が驚くほどマイルドになりました。カーボンシューズ特有の「硬さ」は、推進力というポジティブな形で残しつつ、脚へのダメージを最小限に抑える設計へと進化しています。

さらに、軽量化も抜かりありません。手に持った瞬間に「あ、軽い」と声が出るほどで、足の回転(ピッチ)が自然と上がっていく感覚は快感そのものです。

2. 【実走レビュー】カーボンに「操られる」のではなく「使いこなす」

多くの厚底カーボンシューズは、シューズ側の強い反発にランナーが必死についていく感覚になりがちです。しかし、asics マジックスピード3は違います。

  • 絶妙な安定感: フルレングスのカーボンプレートが、グラつきやすい着地をグッと支えてくれます。疲労が溜まってフォームが崩れがちな後半戦でも、この安定感が大きな味方になります。
  • 低速でも走れる懐の深さ: ガチガチのレース専用機とは異なり、キロ5分前後のジョグから、キロ3分台のインターバルまで、踏み込み加減に素直に反応してくれます。
  • デメリットを挙げるなら: 非常に高い完成度ですが、ゆっくりのLSD(ロング・スロー・ディスタンス)には向きません。あくまで「前へ、速く」進むための設計であることを忘れてはいけません。

3. メタスピードシリーズとの決定的な違い

asicsのフラッグシップモデルであるasics メタスピード スカイasics メタスピード エッジと比較して悩む方も多いでしょう。

結論から言えば、asics マジックスピード3は「耐久性とコストパフォーマンス」において圧勝しています。メタスピードが「勝負の1日」のための究極の1足なら、マジックスピード3は「レース本番はもちろん、質を重視した日々のポイント練習でも気兼ねなく履き潰せる1足」です。

アウトソールの「ASICSGRIP」の食いつきも非常に良く、雨上がりのロードでも不安なくコーナーを攻めることができました。

4. サイズ選びとフィット感のヒント

私は普段、asicsのランニングシューズを26.5cmで履いていますが、asics マジックスピード3も同じサイズでジャストでした。

アッパーには「モーションラップアッパー」が採用されており、通気性は抜群。まるで第2の皮膚のようなフィット感ですが、中足部はタイトめに設計されているため、幅広の方は一度試着するか、ワイドモデルを検討することをおすすめします。

まとめ:あなたの記録を更新する準備はできているか

asics マジックスピード3は、もはや単なる「廉価版カーボンシューズ」ではありません。

確かな反発、足を守るクッション、そして信頼できるグリップ力。これらが三位一体となり、ランナーのポテンシャルを最大限に引き出してくれます。自己ベストを更新したい、あるいはカーボンデビューで失敗したくない。そんなあなたの願いを叶えるための最短距離が、この一足には詰まっています。

さあ、新しいasicsの相棒と共に、自己ベストの壁を突き破りに行きましょう。

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